妊娠したら嬉しくなるのは当然のことです。しかし、普段と異なり、妊娠してからずっと気分が高まってしまうことがあるかもしれません。医学的な定義は明確にされていませんが、妊娠中に高揚感が続く状態を「マタニティハイ」と言います。今回は、そんなマタニティハイについて詳しく紹介していきます🙂
妊娠中に現れる
マタニティハイとは?
😆マタニティハイのあるある行動って?
マタニティハイになると、次のような行動をとる人が多いようです。
- 妊娠に関する写真をSNSに頻繁にアップする
- 赤ちゃんのことを考えすぎて夜眠れない
- 赤ちゃんの名前にキラキラネームをつけようとする
- 周りの人に妊娠をやたらと進める
- ベビー用品を大量に買いまくる
- 周りの人に妊娠や出産について必要以上に話をしてしまう
上記行動の中で思い当たる点があれば、それはマタニティハイが原因かもしれません🤰🏻
💭マタニティハイが起きる理由は?
妊娠が初めての方なら、「ママになる👩🏻」ということは今まで経験したことのない感覚です。待望の赤ちゃんができたことの喜びや、嬉しさが気分を高めてしまい、こういった気持ちの変化によってマタニティハイ⤴️の症状が現れてしまいます。また、妊娠すると女性ホルモンのバランスがくずれ、気分の浮き沈みが激しくなることがあります。こういったホルモンバランスの乱れや、妊娠の嬉しさから、マタニティハイが起きやすくなるそうです。ホルモンの影響だと言っても、ハイテンションがあまりにも続いてしまうと、周りの人に迷惑をかけてしまうため、マタニティハイになり過ぎないように気をつける必要がありますね😔
妊娠中マタニティハイで
後悔しないためには?
💡マタニティハイかなと思ったらコレには気をつけて!
マタニティハイかなと自覚症状がある方は、下記の4つの項目に気をつけましょう☝🏻
- 妊娠の報告は、落ち着いてからすること
- 周りの人の立場になって考えてみる
- 妊娠の喜びはまず夫婦で共有すること
- 自分から妊娠のことについてペラペラ話さない
妊娠を初めて知った時は、嬉しい気持ちや不安な感情などが混ざり合い、周りの人に余計なことまでついつい話して🗣️しまうこともあるかもしれません。覚えておきたいのは、妊娠のことはまず夫婦で楽しむものだということです。もちろん、妊娠に関することをみんなに聞いて欲しい、話したいという気持ちも分かります。しかし、家族同士🏡なら理解できることも、家族以外の人だと理解しがたいなんてこともあるかもしれません。なので、妊娠に関する話はなるべく相手から聞かれたタイミングで話すようにしましょう。相手の立場になって話すようにすると、お互い気分よく会話がはずむはずですよ🤝🏻