妊娠した喜びもつかの間、妊娠初期に風邪🤒を引いてしまうととても不安になりますよね。特に妊娠初期は分からないことも多く、またつわりなどにより体調も崩しやすいため、このタイミングで風邪を引いてしまうとより心配になるでしょう。風邪を引いてしまったら薬を飲んでも良いのか、病院に行くタイミングなど妊娠初期の風邪への対処法を紹介したいと思います☝🏻
妊娠中に風邪を引いてしまったら?
💭かぜ薬は飲んでも大丈夫?
誰でも風邪を引いたら鼻水や喉の痛みなどといった症状が現れてきます。ひどい風邪だとしても赤ちゃんには有害ではありませんが、咳や鼻水などの症状が続くのは体も大変です🤧また、症状がつらいと市販の風邪薬を飲みたくなりますが、市販の風邪薬にはイブプロフェンという成分が含まれています。この成分を妊娠後期に服用すると、赤ちゃんにとって大切な血管である動脈管を収縮させ、心不全や胎児水腫を引き起こす可能性があります。なので、必ずかかりつけの病院で処方してもらった薬💊を飲むようにしてください。
💭病院に行くタイミングは?
では、病院に受診するタイミングはいつが良いでしょうか。風邪の症状があまり感じられない場合でも、放っておくと副鼻腔炎や肺炎などの二次的な感染症につながる能性もあります🤕また、妊娠後期の時期にインフルエンザにかかってしまうと、症状が悪化した場合は肺炎や早産を引き起こしかねません。通常の風邪であれば高熱を伴うことはほとんどありませんが、38度以上の熱が出てしまった場合は、時間を問わず病院🏥にて治療を受けるようにしましょう。
妊娠中の風邪は治療よりも予防が大切!
💭手洗いうがいを徹底する
風邪を引く主な原因としては、ウイルスや細菌の感染です。なので、普段から手洗い・うがい🧴を徹底するだけでも、ある程度風邪を予防することができます。妊婦さんが風邪を引いてしまうと、赤ちゃんにまで影響を与えかねないので、妊娠初期に関わらず、妊娠中は特に風邪予防を徹底し、人混みはなるべく避け外出時はマスク😷をするように心がけましょう。また、帰宅時だけでなく、食事前や料理前にも手洗いを忘れないようにしてください。
💭休息や水分補充は小まめに
免疫力が低下すると、風邪を引きやすくなります。免疫力を落とさないためには、十分な睡眠をとったり、小まめに休息をとることが大切です。また、妊娠中は血液量が増しその影響で水分不足💧になりがちです。体内の水分が不足すると、血流も悪くなり免疫力が落ちやすくなってしまいます。なので、水分補給もしっかりと行い、妊娠中の風邪や脱水症状を予防しましょう。
💭ワクチン接種を検討する
風邪は人から人へと感染するため、なるべく人が大勢集まっているような場所は避けた方が良いでしょう。また、インフルエンザが流行っている時期には、医者と相談しながら予防接種を検討したり、同居している家族にも予防接種💉を必ず受けてもらうようにお願いしましょう。風邪や感染症の予防は、妊婦さんだけでなく周りの家族の協力も必要不可欠であることを忘れないでくださいね👨👩👧👦