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妊娠中お風呂に入っても大丈夫?

妊娠中は特にリラックスした時間を過ごすことが重要なため、お風呂に浸かりリラックス🍃したいと思う妊婦さんも多いはずです。ですが、妊娠中はお湯に入っても良いのか、胎児への影響や注意点などが気になることもあるでしょう。そんな、妊娠中の入浴に関する疑問や、妊婦さんが安全にお風呂時間を楽しむための注意点をまとめてみました🕊️


妊娠中のお風呂(入浴)

🛁妊娠中湯船に浸かるのはOK?

妊娠中も湯船にお湯をため、入浴することは可能です。特に妊娠中は、身体的にも精神的にも大きく変化するため、その影響によりストレスを感じやすくなります。そういったストレスを解消するためにも、湯船に浸かりながらゆったりとした時間⌛を楽しむ妊婦さんも多いようです。湯船に浸かることで、心身のストレスを和らげ、リラックス効果が期待できるからです。しかし、つわりの症状がひどい際には、無理をしてまで入浴する必要はありません。また、体調が良くない時や妊娠中特に敏感な時期は、お風呂に浸かった時に感じる水圧や湯温が、かえって体の負担となってしまうこともあります。ですので、体調を見ながら入浴するようにしましょう😌

 

🛁入浴の代わりにシャワーや半身浴も!

体調が優れなかったり、つわりの症状がひどい場合は、シャワーのみで済ましてしまっても問題ありません。シャワーを浴びることさえもしんどいと感じる場合は、ホットタオルで体を優しく拭いて清潔✨を保ちましょう。また、湯船に全身浸かることに抵抗を感じる時や、お腹の張りが気になったり、息苦しさを感じやすい人には、半身浴がおすすめです。半身浴をする場合は、長時間するのではなく10分程度で切り上げましょう。

妊娠中にはつわりなどの影響により、においに敏感に敏感になる妊婦さんもいます。普段使用していた、石鹸やボディーソープ、シャンプーなどの香りにより気持ち悪くなってしまう場合もあるため、こういった場合には無臭のものに切り替えて様子を見てみましょう。


湯船に浸かる際の注意点

🛁お湯の温度・入浴時間に気をつける

妊娠中お風呂に入るときに気をつけたい、入浴時の適切なお湯の温度は38度前後となり、風呂に浸かる時間は10分程度を目安としましょう。妊娠中は、体内の血流量が増えるため、普段よりのぼせやすくなります。熱いお風呂に浸かったり、長時間に及ぶ入浴はのぼせる原因となるため、バスタイム🫧をより安全に楽しむためにも、適切な温度と時間を守ながら入浴を楽しみましょう。また、さらに注意が必要なのは、浴室内の温度を温めておくことです。お風呂から上がった際に、温度差を感じないように浴室内の温度🌡️もしっかり調節することで、体への負担も減少され、風邪を引くなどの感染症リスクを減らすことができます。

 

🛁水分を摂りましょう!

妊娠中は、赤ちゃんを育てるために体内の血液量が増えたり、代謝が上がることからより小まめな水分補給が重要となります。妊婦さんは、妊娠前に比べ水分が不足しやすく、脱水症状も引き起こしやすいので、入浴前後や入浴中にもしっかりと水分補給💧を摂れる環境作りをしてください。入浴前にコップ1杯の水を飲むようにしたり、入浴中にいつでも水分補給ができるように、タンブラーなどに水やお茶を入れて持ち込むのも良いでしょう🍵また、入浴中は汗を沢山かくため、お風呂上りに水分補給をすることも忘れないでください。