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つらい後期つわりの対処方法はコレ!

つわりは妊娠初期に起きるものだと思いがちですが、妊娠後期でも胸やけや胃もたれ、食欲が低下するなどといった症状が生じます。その他にも腰痛、頭痛、むくみ、便秘🚽などといった症状も妊娠後期にはよく見られるため、後期つわりの症状と被ってしまうとつらさは倍増に。今回は、そんな妊娠後期のつわりにどう対処できるか、後期つわりの原因や特徴を含めて詳しく見ていきたいと思います🔍


後期つわりの原因と特徴

後期つわりの原因

妊娠8ヶ月以降に現れるつわりのことを後期つわりと言います。この時期に起こる胸やけや食欲低下は、子宮が胃を圧迫することによって起こるため、妊娠後期のつわりは子宮が膨らむことが大きく関連づいています☝🏻妊娠後期になるとお腹もどんどん大きくなり、子宮がみぞおちの辺りまで上がってくるので、胃を圧迫することにより、吐き気や胸やけ、気持ち悪さといった症状が現れるのです。また、赤ちゃんが成長するにつれ子宮も徐々に大きくなり、その子宮が胃を圧迫することで食べ物を消化するのにより時間がかかることも原因の一つとして考えられます。

 

後期つわりの特徴

一般的なつわりのイメージでは、妊娠5週目から16週目ごろにわたって吐き気や、食欲不振などの症状が現れることと認識している方も多いでしょう。ですが、妊娠30週以降にも妊娠初期で感じた、つわりのような症状が現れる妊婦さん🤰🏻も多くいます。もちろん症状の出方や感じ方には、個人差があるもんぽですが、食後に気分が悪くなったり、吐き気や嘔吐といった症状が見られる、その他にも急な食欲の低下などが見られたら、しれは後期つわりが原因であるかもしれません。また、食べたい気持ちはあるのに。お腹が苦しくて食べることができない💭といった症状も、後期つわりの症状の一つだと考えられます。


後期つわりの対処法とは?

食事は少量をこまめに

後期のつわりでは胃が子宮に圧迫されるため、食べ過ぎるてしまうと胃への負担が大きくなります。一度にたくさんの量を食べてしまうことで、胃に刺激を与え、消化するまでの時間も長くなってしまいます。なので、1回分の食事量を減らし数回に分けて食事🥣を摂ることが大切です。1日の食事回数を5〜6回に分け、よく噛んで食べるようにしましょう。また、空腹も胃酸によって胃痛を引き起こす原因となるので、空腹状態が続かないように気をつけてください。ただし、夜中まで食事するのは控えましょう🙅🏻‍♀️

 

消化しにくいものは避ける

つわりの症状が続く場合は、妊婦さんの胃腸の状態がそれ以上悪化しないように、消化の良い食べ物を中心に摂取するように心がけましょう。おかゆやうどん、卵、豆腐などのやわらかいものや、バナナ🍌、りんご、ヨーグルトなど胃に負担がかからない物を摂取することをおすすめします。また、食事中や食事後に、胃の不調や吐き気などの症状が見られるようでしたら、無理をせず体を休めましょう。無理に食べ続けてしまうと、症状が悪化する可能性もあるので、症状が現れたら少しずつ水分💧をとりながら、様子を見て症状が落ち着いてから食事を再開するようにしましょう。