新生児👶🏻のおむつ替えは一日どれくらいなのか、またどのタイミングにすれば良いのか悩むママも多いでしょう。また、おしっこの回数が普段と比べて多くなったり少なくなった時や、おしっこの色がいつもと違うと心配になりますよね。こういった新生児のおむつ事情について、詳しくまとめてみました。
おむつ替えの頻度とタイミング
おむつを替える頻度
個人差はありますが新生児は、1日におしっこは15〜20回、うんち💩は多い子だと10回ほどする場合もあります。ただ1回の量は少ないため、おしっこだと毎回おむつ替えをする必要はないでしょう。ですが、うんちの場合はすぐにおむつ替えをしてあげた方が良いです。また、赤ちゃんの成長に伴い、おしっこやうんちの1回の量は増えていきますが、回数は徐々に減っていき、おむつのサイズも大きくなり吸収できる量も増えるので、その分1日のおむつ替えの回数は減っていくでしょう。
おむつを替えるタイミング
基本的には、おむつが汚れた時におむつ替えをしてあげるのが原則です。おしっこの場合、量が少ないのでおしっこをした後も、おむつの表面がサラサラとしていることもあります。ですが、おむつの中は水分を吸収して湿度🌡️が高くなっているため、おむつかぶれの原因となることもあります。なので気づい時に、しっかりおむつ替えをしてあげるようにしましょう。また、授乳の前後におむつ替えをするママも多いです。授乳をしたあとすぐに、おしっこやうんちをする赤ちゃんもいるからです。また、暑い季節だとおしっこをしていないのに赤ちゃんの汗でおむつが濡れることもあります。そういった時も、必ずおむつ替えをしてあげてくださいね。
おしっこから見る赤ちゃんの健康状態
おしっこの回数や色の変化
赤ちゃんのおしっこの量と色🎨は、授乳の量や汗の量、そして健康状態によって変わります。例えば、水分を十分取っていない時や、夏場に汗をたくさんかいた時は、おしっこの量が減ったり色が濃くなることがるでしょう。そういった時は、十分な水分を飲ませると良くなります。ところが、明らかにおしっこの色がおかしい、おしっこを半日以上もしていない、おしっこの時に泣く、熱を出すなどの症状がある場合は、赤ちゃんの健康に問題があるかも知れないので早めに病院に行くようにしてください。
注意したいおしっこの色
赤ちゃんのおしっこは、普段は大人と同じ淡黄色ですが、前述したように水分の量によって濃い黄になる場合もあります。こういったおしっこの変化は特に心配いりませんが、おしっこの色が赤やオレンジ、または茶色になった場合は注意が必要です。食べ物や薬の影響による色の変化である場合もありますが、何らかの病気による血尿の可能性もああります。なので、こういった症状が見られた場合は、かかりつけの病院で受診🩺するようにしましょう。ただし、新生児の場合だと腎臓の未発達によって茶褐色が混じるケースもあります。また、おしっこが非常に濃縮されている状態だとおしっこの色がピンクになる時もあります。こういった理由でのおしっこの変化は特に問題ありませんが、病気によるものなのか、生理的なものなのか判断や区別が難しく、自己判断をしてしまい気づいたら病状が進行していたということもありますので、なるべく異変が見られたり、そういった状態が長く続く場合は必ず病院🏥に行くようにしましょう。