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「哺乳瓶」の選び方とポイントとは?

出産準備にかかせない物の一つに「哺乳瓶」があります。特に赤ちゃんが口にするものなので、哺乳瓶選びに慎重になる方も多いはずです。初めての育児だと、どういった哺乳瓶が必要なのかピンとこなくて悩んでしまうこともあるでしょう。今回は、そんな哺乳瓶の種類や、哺乳瓶を選ぶ際のポイントについてまとめました📝


哺乳瓶を選ぶポイント!

🍼サイズや形状は?

ベビーショップでいざ哺乳瓶を買おうと思っても、素材や形状、サイズなど種類もさまざまでどういった哺乳瓶がどれくらい必要なのか悩むことも多いでしょう。哺乳瓶の容量は、70〜300mlまでと幅広く、ミルクをの飲む量に応じてサイズを使い分けている方が多いです。また、ニプル(乳首)のサイズは、SS、S、M、Lサイズに分かれており、赤ちゃん👶🏻の成長を見ながらサイズを変えられるようになっています。目安としては、生後2ヶ月までは一度に80~120ml程度のミルクを飲むため、120~150mlの哺乳瓶ボトルを選んであげると良いでしょう。2ヶ月を過ぎたら、200ml~240mlほどのものに変えてあげてください。ボトルの形状もさまざまですので、持ちやすいものを選ぶと、手の負担も軽減されるでしょう。

 

🍼素材も違う哺乳瓶ボトル

ボトルの素材もガラス、シリコン、プラスチックなどさまざまです。ガラス製は劣化や傷にも強く、長く使えるという大きなメリットがある反面、落とすと割れやすいというデメリットがあります。またプラスチック製の場合、軽量で割れにくいといったメリットがありますが、プラスチック製は洗浄の際に傷つきやすく、色やにおいが取れないといった点がデメリットとなります。使用するシーンなどに合わせてガラス・プラスチックのボトルを使い分けているママも多いそうですよ✨


哺乳瓶の必要本数

🍼授乳する方法に合わせて

完全母乳で育てている場合は、哺乳瓶が必要ないかなと思いがちですが、外出時などはなかなか母乳ができない時もあります。なので、1本程度は購入しておき、外出時🚗などは持ち歩くようにすると安心でしょう。また、ママの手が急に離せなくなった時などに、ママ以外の人がミルクをあげられるように、完全母乳育児の場合でも哺乳瓶に慣れさせておきましょう。母乳と粉ミルク両方で育児を行っている場合は、必要な本数が変わってきますが、粉ミルクをメインで育児を行っている場合は、哺乳瓶を2〜3本ほど用意しておくと安心でしょう。特に新生児のころは、ミルクを飲ませる回数も多いので、ボトルを多めに用意しておくと育児も楽になりますよ☝🏻

 

🍼使うシーンを考えて選ぶ

外出時には、赤ちゃんが急にミルクを欲しがることもあります。なので念のため外出時は、哺乳瓶を持ち歩くと安心でしょう。お出かけの際は、持ち運びやすいプラスチック製のボトルは荷物が重くならずおすすめです。普段のちょっとしたお出かけ時には、哺乳瓶は1本で十分ですが、お泊まりや旅行✈️などの場合は、少し多めに2〜4本ほど用意しておくと安心です。これは、宿泊先に着くまで哺乳瓶が洗えないことを考慮した本数です。また、赤ちゃんを預ける時や、ちょっとした半日程度のお留守番時には1~2本ほど準備しておくと安心です。ミルクを飲む量には個人差もあるため、育児をしながら哺乳瓶の追加購入などを検討しても良いでしょう。