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赤ちゃんのうんちの色で健康チェック!

赤ちゃんのうんち💩から、赤ちゃんの健康状態や、成長の様子が分かるということ知っていますか。また、赤ちゃんのうんちは大人のものとの違いが多くあります。そんな、赤ちゃんのうんちの特徴や、うんちの色から分かる赤ちゃんの健康状態、赤ちゃんが便秘や下痢になった時の対処方などについて紹介します🤲🏻


赤ちゃんのうんちの特徴

赤ちゃんのうんちは何が違う?

うんちは、食べたものがガスや老廃物として出るものなので、当然ながら何を食べたかによって状態は変わってきます。ですが赤ちゃんの場合は、離乳食が始まるまでは母乳やミルク🍼などが主食であるため、赤ちゃんのうんちは大体いつも同じ状態となります。、また、この時期の赤ちゃんは主食が液体なため、うんちも液体状であることが多いです。そして生後5ヶ月頃になって離乳食を食べ始めると、赤ちゃんのうんちは徐々に固くなり、大人と同じような匂いもするようになります。


うんちの色から分かる健康状態

赤ちゃんのうんちの色から、赤ちゃんの健康状態を知ることができます。黄色や緑色、茶色のうんちは、赤ちゃんが健康だということを表します。ですがうんちの色が赤色だと、赤ちゃんが赤い色の食べ物(ニンジン、トマト、スイカなど)を食べた後であれば大丈夫ですが、うんちに血🩸が混ざっている場合には「細菌性腸炎」などで出血している可能性もあるので、早めに医者と相談するようにしましょう。うんちの色が黒っぽい時も、出血の可能性があります。また、白いうんちの場合、白いつぶつぶしたものが混ざっている時は、完全に消化できなかった母乳やミルクの脂肪なので問題はありませんが、うんちが全体的に白い場合には「胆道閉鎖症」などの病気によるものである可能性があるので、医師🧑🏻‍⚕️に相談するようにしましょう。


うんちの状態による対処方

赤ちゃんが便秘のとき

生後3ヶ月までの赤ちゃんは、主食が母乳かミルクによって異なりますが、1日に2~5回ほどうんちをします。もし、赤ちゃんがうんちをしなかったり、うんちの回数が少なくなったりすると、便秘🚽ではないかと心配する方も多いですが、赤ちゃんが母乳やミルクを良く飲み、軟らかいうんちをしていたら特に問題はありません。ただ、うんちが3日以上が出ない状態で、赤ちゃんのお腹が張っていたり、赤ちゃんの機嫌が悪いなどの症状があれば便秘の可能性もあります。その他にも、便秘のサインと思われる症状は、赤ちゃんがうんちをする時に苦しそうにみえる、おならやうんちの匂いがよくない、授乳してもすぐ吐いてしまうなどがあります。こういった症状が見られる場合は、おへそ周りをマッサージしてあげたり、綿棒にクリームやオイル🧴をつけて、肛門部分を刺激してあげましょう。


赤ちゃんが下痢のとき

母乳やミルクなどの液体が主食である赤ちゃんのうんちは、ゆるめのうんちであることが多いです。この場合にも、赤ちゃんの機嫌が良く、母乳やミルクを良く飲み、体重が増えているのであれば特に心配はいらないでしょう。ですが、水っぽい💧うんちで、うんちの回数も多くなった時には注意が必要です。発熱や嘔吐、食欲低下などの症状が一緒に出る場合、感染による胃腸炎である可能性があります。また、離乳食期の赤ちゃんに下痢の症状が見られる場合は、水分補給を小まめに行い脱水状態にならないように注意してください💁🏻‍♀️