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赤ちゃんのお風呂の入れ方のコツ!

免疫力の弱い赤ちゃんは、清潔な状態を保つことはとても大事なことです。そのためには、家の掃除はもちろん、おむつ替えやお風呂🛁なども欠かせません。特に赤ちゃんをお風呂に入れる時は、慣れていないと緊張したりと、初めは鳴れずに難しく感じるママやパパも多いはずです。そんな赤ちゃんのお風呂の入れ方について、準備品やコツなどをまとめてみました。予め流れや必要となるものを把握し、スムーズに行えるようにしましょう☝🏻


お風呂の頻度と必要なもの

🫧赤ちゃんのお風呂の頻度とは?

赤ちゃんのお風呂は、基本的には毎日行います。赤ちゃんは新陳代謝が非常に活発であり、肌からはたくさんの汗や皮脂が分泌されます。また、おしっこやうんちによって、お尻が汚れている場合もあるため、肌トラブルにならないように毎日お風呂で体をきれいにすることはとても大切です。ですが、赤ちゃんが熱を出している時や、赤ちゃん👶🏻の体調や機嫌が悪い時は、無理してお風呂に入れる必要はありません。そういった時は、熱すぎないお湯に浸して絞ったタオルやガーゼなどで、赤ちゃんの体をやさしく拭いてあげるだけでも十分でとなります。


📝お風呂に必要なものリスト

赤ちゃんのお風呂に必要なものは、こちらの表を参考に準備しましょう。

ベビーバス

大きさや形など様々なタイプのものがありますが、お風呂の場所や構造などを考えてママとパパが使いやすいものを選びます。

洗面器

すすぎや上がり湯をかける時に使います。

ベビーソープ

肌にやさしいベビー用の製品を用意します。使いやすい泡タイプをお勧めします。

沐浴布

お風呂中に赤ちゃんの体を覆うための薄いガーゼやタオルです。

バスタオル

お風呂上がりに赤ちゃんの体温が下がらないように体を包むためのものです。

着替えとおむつ

前もって両腕を重ねて通した肌着とベビー服の上におむつを広げておきます。

ベビー用スキンケアグッズ

お風呂の後には肌が乾燥しやすいので、ベビー用の保湿ローションなどが必要です。



お風呂の仕方と注意点

🫧赤ちゃんのお風呂の手順

次は、お風呂の手順です。

  1. お湯を用意する(お湯の温度は38℃が目安ですが季節によって調節が必要)

  2. ベビーバスに赤ちゃんを入れる

  3. 赤ちゃんを沐浴布に包んで足からゆっくりお湯につける

  4. 頭、お腹、足の順番で洗う

  5. 上がり湯ですすぐ

  6. 洗面器のお湯で赤ちゃんの体をきれいにすすぐ

  7. 体が冷えないようすぐにバスタオルで包んで体を拭く


デリケートな赤ちゃんの肌が傷つかないように、洗う際は柔らかい泡🧴で優しく洗うようにしてください。特に脇下やひざの裏、もものつけ根など汚れが溜まりやすい部分も忘れないようにしましょう。


🫧お風呂に入る際の注意点

衛生上赤ちゃんのへその緒が取れるまでは、専用のベビーバスを使用してください。個人差はありますが、生後2~3週間が過ぎると少しずつへその緒は乾燥し取れてくるので、一緒にお風呂に入るのはへその緒が取れた後にしましょう。また、お風呂のタイミングは、寝付きやすくするために眠る前をおすすめしますが、赤ちゃんの気分が良いタイミングで入れてあげても良いでしょう。ただ、授乳直後やお腹が空いている時は避けてあげてください。また、風邪を引かないようにお風呂の時間は5分ほどを目安にし、お風呂から上がった後の部屋の温度も温かくしてあげましょう。特に夏場だと、エアコンで冷えた状態の部屋に、お風呂上がりの赤ちゃんを連れて行ってしまうと、湯冷めしやすくなるので部屋の温度調節🌡️も心がけるようにしましょう。