慣れていない育児の中で、寝かしつけで悩んでいるママも多いと思います。赤ちゃんの寝かしつけは、ママの睡眠時間⏰に関係する問題でもあり、寝かしつけがうまくいかないと、睡眠不足によってママの疲れがひどくなり、育児にも影響を与えることになります。そんな育児でも苦戦しやすい、赤ちゃんの寝かしつけのコツや、してはいけない行動などについてまとめました🤲🏻
寝かしつけのコツは?
✅寝かしつけのコツ
寝かしつけのコツは、規則正しい生活をし、寝る時間や寝るまでの流れをルーティン化することです。理想的な寝かしつけの時間は、夜8~9時頃を目安にすると良いです。お腹が空くと、夜泣きの原因となり寝つけないので、寝かしつけの前に授乳🍼をして満腹状態にします。授乳後は、すぐに寝かしつけるのではなく10分ほど抱っこをし、げっぷさせてから寝かしつけましょう。また、夜中のに行う授乳は、昼間より静かで落ち着いた環境で行うのがポイントです。授乳後のおむつ替えも、同じく静かに行い、終わったらすぐに寝かせるようにします。
📋月別の寝かしつけマニュアル
新生児は、体がびくっとする「モロー反射」をすることがあります。このモロー反射を防ぐために、布なので「おくるみ」をすると、安心して寝ついてくれます。また、赤ちゃんがママのお腹の中で聞いていた、「胎内音🎵」を聞かせてあげると赤ちゃんが安心して眠ることができます。生後2〜5ヶ月には、寝かしつけのルーティンを決めます。まずは月齢に合わせて寝かしつける時間を決め、お風呂と授乳を済ませた後に絵本を読んだり、部屋を暗くしたりするなど眠りやすい環境づくりをします。こういった、寝るまでの行動を全てルーティン化🔁することで、体も自然と眠くなり、赤ちゃんの寝つきも良くなります。最後に、生後6〜9ヶ月には、寝かしつけのルーティンを習慣化させます。昼間にたくさん遊ばせたり、あまり遅い時間に昼寝をしないようにすると良いでしょう。
寝かしつけ、これには注意!
効果的な寝かしつけは、昼寝とも関係があります。遅い時間に昼寝をしたり昼寝をしすぎてしまうと、当然夜によく眠れなくなります。また、昼寝が足りない時も、赤ちゃん👶🏻が疲れすぎて夜なかなか眠れなくなります。添い乳や、添い寝も癖にならないよう注意してください。添い乳時の抱っこなどが癖になってしまうと、それがないと眠れなくなる可能性があるからです。ただし、添い乳をやめる時は、昼間の授乳で赤ちゃんが充分満足できているかを確認してからにしてください。また万が一、夜中に赤ちゃんが夜泣きした時は、すぐに抱き上げたりせず2~3分くらい様子を見て、それでもずっと泣いているようであれば、抱き上げて落ち着かせてあげましょう😌
赤ちゃんの寝かしつけは、すぐ簡単にできることではありません。なかなか上手くいかないことも多いと思います。今まで寝かしつけのコツを紹介しましたが、重要なのはママと赤ちゃんに合う寝かしつけ方法を見つけ、二人ともぐっする眠れるようになることです。色々試してみて、ママや赤ちゃん自身に合う寝かしつけ法を模索しましょう🔍