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妊娠初期にやるべきことリスト

妊娠がわかると、嬉しい反面これから何をしていけば良いのか、手続きや準備は何が必要かなど、分からないことだらけで戸惑うことも多いでしょう。そんな妊婦さんのために、妊娠初期にやっておきたいことをまとめました。ぜひ参考にしてください🤲🏻


病院関連で必要な手続き

✔ 出産予定日の確認

出産予定日を知ることで、出産までの期間を把握し、その間に必要な手続きや予定のスケジュール📅を立てることができます。出産予定日の計算方法は、最後の月経開始日から約280日後を予定日とします。この方法で計算すると、妊娠期間は約40週間となります。ただし、妊娠週数の計算は個人差があるため、医師に確認してもらい正確な予定日を把握しておきましょう。


✔ 妊婦健診を受ける

妊婦健診は人によって異なりますが、出産までの間に14回ほど受けることになるでしょう。初期の健診では、妊娠週数の確認や胎児👶🏻の成長状況の確認、母体の健康状態の評価などが行われます。また、初期の健診で妊娠糖尿病や、妊娠高血圧症候群などの合併症が見つかってしまった場合でも、早期に治療することができ、妊婦さんや胎児の健康状態を保つことができます。なお、妊婦健診には自治体や保険によって、無料で受けられる制度もあるのでチェック✅してみましょう。


✔ 出産する医療施設探し

出産の際には、安心してお産に臨むためにも、自分に合った医療施設🏥を選ぶことが重要です。まず、どのような医療施設があるのか、どういった設備やサービスが提供されているのか、ネットや雑誌などを利用して情報を収集しましょう。また、周囲のママ友や先輩ママからの情報も参考になります。次に、自分が通いやすい距離や交通手段を考慮し、いくつかの候補を絞り込んでみてください。その上で、実際に現地を訪れて施設の雰囲気や医師、助産師の方の対応を確認することが大切です。予約が必要な場合は、早めに予約を入れるようにしましょう。また、施設によっては分娩費用や入院費用💰が異なる場合があるので、事前に確認しておくことをおすすめします。


✔ 出生前診断の検討

出生前診断は、胎児の体の異常や染色体異常のリスクを調べることができる検査です。出生前診断には、母体血清マーカー検査、NIPT(新型出生前診断)、羊水検査、絨毛検査、などがあります。検査によっては、妊婦の年齢や妊娠週数によって、受診できる期間が限られているものもあるため、予め夫婦で検討し検査を希望する際は、早めに医師に相談するようにしましょう。ただし、出生前診断はすべての方に必要なものではありません。また、検査を受けたい場合でも、まずは医師🧑🏻‍⚕️に相談し診断などを受け、検査を受けることが適切かどうかを判断することが大切です。


周囲への報告と仕事の断続について

妊娠発覚後の報告のタイミングは、周囲の影響やサポートの必要性によって異なります。両親👫🏻への報告は、がっかりさせてしまわないように、安定期に入った頃にするのがおすすめです。職場への報告は、産休などのスケジュール調整が必要となる場合もあるので、報告は早めが望ましい場合もあります。また、つわりは妊娠4~6週目頃から始まり、妊娠15週頃まで続くため、この間の体調の急変にも対応してもらうため、職場の上司などには早めに伝えておくと安心でしょう。


また、働く女性にとって仕事を続けるか辞めるか、産休・育休が取りやすいかどうかは大きな心配事です。仕事を続ける場合、社会とのつながりが持てる、収入がある、キャリアが途切れないなどのメリットがありますが、仕事と育児の両立が大変であったり、保育園が見つからない可能性もあるなどデメリットもあります。なので、仕事をしている人はこの先どうするか、夫婦で話し合っておくと良いでしょう😌


出産に関わる費用の検討

妊娠から出産までにかかる費用は、家庭によって個人差はありますが、妊婦健診や入院、治療費、分娩、マタニティウェアやベビーグッズ、里帰り🏡費用などがあります。自治体によって、妊婦健診にかかる自己負担額は異なりますが、助成制度を利用することで自己負担額を抑えることもできます。入院、分娩にかかる費用については、出産する施設や分娩方法、地域などによって異なるため、予め調べておくと良いでしょう。また、妊娠、出産に関する給付金や助成制度📜として、出産育児一時金、医療費控除、高額療養費、出産手当金、育児休業給付金などがあります。その他の給付金や助成制度は、診療内容や加入している健康保険などによって異なるため、自治体や周りの先輩ママさんに話を聞いておくのもおすすめです。