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マタニティヨガの効果が気になる!

妊娠中に運動をしてよいのか気になっている妊婦さんも多いはずです。妊娠中も、体重管理、腰痛や肩こりの改善、ストレス解消などのためにも、適度な運動は行った方が良いとされています。その中でも、多くの妊婦さんから選ばれている運動の一つでもあるマタニティヨガは、妊婦さんが出来る運動の中でも体と心、両方のケアができるといったメリットがあります。そんなマタニティヨガの効果や、行う際の注意点について詳しく見ていきましょう🔍


マタニティヨガとは?

マタニティヨガとは、妊婦さんも負担なく行える妊婦さんのためのヨガです。うつ伏せや、おなかを圧迫するようなポーズは避け、妊娠中に現れやすい腰痛、むくみ、肩こりといった症状を緩和するためのポーズ🧘🏻‍♀️が多い点が、通常のヨガとは異なります。リラックスできる呼吸法で、ゆったりとした動作で行うため、ヨガが初めての妊婦さんも気軽に行うことができます。また、マタニティヨガのゆったりとした呼吸法は、自律神経を整えストレスの解消やリラックス効果も期待できるなどメリットもたくさんなのです🍃


マタニティヨガの効果は?

✔ 痛みの緩和・筋力向上

マタニティヨガの大きな効果の一つは、腰痛や便秘、足のむくみ、頭痛など妊婦さんに起こりがちな身体トラブルの症状を和らげる点です。コリや痛みをほぐすポーズ、腸の働きを促すポーズなど、妊娠中に起こりやすいトラブルや症状を、緩和するためのポーズが多くあります。また、妊娠中は特に運動不足になりやすいので、マタニティヨガで身体を動かすことで筋力💪🏻の低下を防いだり、体力をつけることもできます。筋力や体力が落ちることを防ぐことで、産後の回復や育児もスムーズに行うことができるでしょう。


✔ 精神の安定・リラックス効果

マタニティヨガは、身体的な症状を緩和するだけでなく、妊娠、出産、育児に対する不安やストレスを和らげてくれる所も大きなメリットと言えるでしょう。基本的にヨガは、呼吸法で心身をリラックスさせる運動でもあります。深呼吸をしながら気持ちを落ち着かせ、情緒不安定になっている自分と向き合い、不安や悩み、ストレスを和らげることもできます😌


マタニティヨガの注意点

ヨガは身体と心、両方をケアする効果があるので急激なホルモンバランスの変化によりイライラしやすい妊娠初期から始めても良いですが、医師🧑🏻‍⚕️から安静の指示がある場合や、出血やお腹の張りといった症状が見られる場合は、ヨガだけではなく運動自体を避ける必要があります。特に妊娠初期に無理な動きをするのは禁物です。また、下腹部を刺激するポーズは妊娠中は避けるようにしましょう。背中にアーチができる猫のポーズ、骨盤がツイストされるポーズは子宮を圧迫するため避けるようにし、呼吸に合わせて身体を少しずつ動かす程度で、行うようにしましょう☝🏻