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赤ちゃんのハイハイはいつ頃から?

ハイハイは、赤ちゃんが生まれて初めて自分の力で移動する手段となります。ハイハイができるようになると、家中を探索し自分の力で新しい世界🌎に触れることができるようになります。赤ちゃんの姿を見ることは、ママやパパにとっても幸せなことに違いありません。そんな赤ちゃんのハイハイが、いつ頃から始まるのか、そして赤ちゃんがなかなかハイハイをしてくれない時の対処法などについて詳しく見ていきたいと思います👀


赤ちゃんのハイハイの特徴

ハイハイの種類

ハイハイには、体の成長段階によっていくつかの種類があります。赤ちゃん👶🏻の運動能力の発達は、頭からはじまり首、腰、足の順で発達していきます。こういった体の発達に合わせて、赤ちゃんができることも変化していきます。まずは、手のひらと下半身を床に付けて前進する「ずりばい」からスタートします。そこから徐々に、手のひらと膝を使って体を支える「四つばい」をしはじめるようになりますが、これがいわゆる「ハイハイ」です。最後には、四つばい状態から膝を床から離して、手のひら✋🏻と両足で移動する「高ばい」ができるようになります。


ハイハイはいつ頃からするの?

赤ちゃんの成長や発達は、個人差があるものです。なので、赤ちゃんがハイハイをしはじめる時期📅も、赤ちゃんによって異なることは当たり前のことなのです。生後4~5ヶ月頃から既にハイハイをしはじめる赤ちゃんもいますが、一般的には生後8~10ヶ月頃からハイハイをはじめる赤ちゃんが多いようです。ここで話しておきたいことは、全ての赤ちゃんが必ずしもハイハイをする訳ではないということです。生後10ヶ月が過ぎても赤ちゃんがハイハイをしないと、不安😟になることもあると思います。ですが赤ちゃんの運動能力が順調に発達していれば、大きく心配する必要はないので安心してください。それでも心配な場合は、一度乳児検診の際に専門家に相談してみるのも良いでしょう。


ハイハイに関する悩み

赤ちゃんがハイハイをしない時は?

赤ちゃんがハイハイを始める時期は個人差が大きく、全ての赤ちゃんがハイハイをするわけではないと分かってはいても、今度立ったり歩いたりすることもできないのではないかと心配になるママやパパもいると思います。そんな時に、チェックしておきたい項目をまとめてみました。

  • 他の運動能力が順調に発達しているか

  • 赤ちゃんが自力で動きたくなるように刺激を与えているか

  • 自由に赤ちゃんが動ける環境作りができているか


また、他の赤ちゃんがハイハイする姿を見せてあげると、赤ちゃんがハイハイに興味を持つようになることもありますよ。


ハイハイの練習をしよう!

ハイハイは、赤ちゃんの神経や筋肉🦵🏻が発達してくると、自然とできるようになるものです。ですが、周りの影響や動機づけが、時には重要になることもあります。ここでは、そんな赤ちゃんのハイハイを促す方法を紹介します。まずは、赤ちゃんが普段過ごしている環境を整えることから始めましょう。床にあるものを片づけ、赤ちゃんが自由に動けるスペースを作ります。そして、おもちゃを少し離れた場所においたり、少し離れた所からママやパパが「おいで!」と呼んであげましょう。こういった行動を繰り返すことで、あそこに行きたいという気持ちが赤ちゃんに芽生え🌱はじめます。また、ママやパパがお手本を見せてあげることも効果的です。ですが、赤ちゃんが嫌な素振りを見せたり、気が進まない時に無理やりさせようとするのは控えてください。あくまでも、赤ちゃんが自力でしたいと思えるようにサポートすることが大切ですので、焦らず優しく見守ってあげてくださいね😌