妊娠中🤰🏻にお腹の中にいる赤ちゃんが、しゃっくりをするのを胎動として感じたママも多いはずです。赤ちゃんは、ママのお腹の中だけでなく、生まれた後にも大人と同様しゃっくりをします。赤ちゃんがしゃっくりしていると、苦しいのではと思ってしまい心配になるママやパパもいるでしょう。そんな赤ちゃんのしゃっくりの原因や、止め方と予防法について紹介します📖
赤ちゃんのしゃっくり原因とは?
赤ちゃんがしゃっくりをするのは、大きく分けて3つの理由があります。一つ目は、横隔膜が刺激されることによりしゃっくりが出る仕組みになっていますが、赤ちゃんの横隔膜はまだ未発達の状態なため、ミルク🍼を飲んだりするなどの小さな刺激にも反応ししゃっくりが出てしまいます。二つ目は、授乳中に一緒に吸い込まれる空気もしゃっくりの原因となります。体内の空気を出す時にも横隔膜が刺激されるからです。三つ目は、体が冷えることが原因となり横隔膜が刺激されてしゃっくりが出てしまいます。おむつ替えや着替えの時に、赤ちゃん👶🏻がしゃっくりをするのもこれが原因となります。
しゃっくりの対処法
赤ちゃんのしゃっくりをしはじめたら?
赤ちゃんのしゃっくりには、どう対処すべきでしょう。赤ちゃんがしゃっくりをするのは自然なことなので、特に対処法などはなく、そのまま様子を見ても問題ありません。ですが、しゃっくりが止まらなかったり吐いたりする時には、赤ちゃんをよく観察🔎するようにします。稀ではありますが、アレルギーによるしゃっくりの可能性もあるからです。なのでしゃっくりが不自然だったり、赤ちゃんが元気がなかったりする場合は、病院🏥に行くようにしましょう。
しゃっくりの止め方
赤ちゃんのしゃっくりは、時間⏰が経つと自然と止まるので無理してまで止める必要はないですが、それでも何とかして止めてあげたいと思う時もあると思います。そういった場合は、赤ちゃんの体を温めてみてください。特にお風呂🛁上がりやおしっこの後にも体が冷えるので、温めたタオルなどで赤ちゃんの背中やお腹を温めであげましょう。また、授乳中に赤ちゃんがしゃっくりをする場合は、一旦授乳をやめてげっぷをさせたり、上半身を立たせた状態で抱っこをし、軽く背中をトントンします。背中を叩く時には、吐き戻しをしないように優しくトントンと叩いてあげてくださいね。
しゃっくりの予防法
赤ちゃんは、授乳中に母乳やミルクと一緒に空気を吸い込むことが多いので、普段から授乳後にげっぷをさせる習慣をつけておくのも良い予防法になります。げっぷをさせることで、授乳中に吸い込まれた空気💨が体外に排出され、空気による横隔膜の刺激を減らすことができます。また、赤ちゃんがお腹が空きすぎると慌てて母乳やミルクを飲むようになり、これがしゃっくりの原因となるケースもあるので、そのような状況にならないよう心かけましょう☝🏻