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着替えを嫌がる子どもの対処法!

小さな時は、まだ一人で着替えることはまだまだ難しいと思いますが、いつまでも着替えの手伝いをする訳にはいきません。子どもに着替え方法を教えるのに、悩まれるママやパパも多いでしょう。そんな子どもが着替えを嫌がる理由と、対処できる方法について解説していきたいと思います📋


子どもが着替えを拒む理由

✔ 逃げることが遊びだと勘違いしている

朝やお風呂あがりは服を着替えることが当たり前という概念は、ある程度大きくなってからの考えであり、小さな子どもには当たり前ではありません。子どもの立場からすると、着替えをする必要性を理解できず、着替えなさいというママやパパの言葉🗣️の意味をしっかり理解できないまま、言われたから着替えているだけなのです。また、着替える際に子どもが「きゃーきゃー」と逃げているのであれば、ママやパパが遊んでくれているんだと勘違いしている可能性もあります。着替えの際に逃げ回っている子は、着替えることを「ママやパパと追いかけっこすること😎」と認識してしまい、そのような行動をとることも多いようです。


✔ 自我が芽生え何でもイヤになる

年齢がまだ幼い子だと、少しずつ自我が芽生え出し、イヤイヤ期に入るとこだわりも強くなります。着替える時も「自分でする!」と言い張りママが着替えさせようとしても拒んだり、上手くできないと着替えることすらイヤになり、言うことを聞いてくれない時も多いはずです。子どものやる気や意思は、なるべく尊重してあげたいですが、忙しい時間帯だとママやパパもいっぱいいっぱいになりますよね。早く済ませなきゃいけない時は、「ここだけ手伝うね」「時間がないから今日は一緒にしよう」など子どもが納得できる言葉で伝えてあげると、ママやパパのサポート🤝🏻を受けてくれることもあります。


✔ 服の素材が合わない、着方が難しい

サイズが小さすぎたり伸縮性がなく、ボタンが多い服は子どもにとってストレスになる場合もあります。小さな子どもの肌は繊細で敏感なため、素材にも十分気遣ってあげましょう。また、着方が特殊な服や、ボタンが多い服なども子ども👶🏻からすると、お着替えの難易度が高い服となります。服を着ること自体に抵抗がある子もなかにはおり、服を着ることを拒んだりパンツだけ履いて逃げてしまう子もいるでしょう。


着替えを嫌がる子への対処法とは?

✔ たくさん褒めてやる気スイッチをON

子どもが一人で自ら着替えようとしたり、ひとりでも上手くお着替えができた時はたくさん褒めてあげましょう。子どもはママやパパに褒められることで自信💪🏻が付き、お着替えも楽しくなります。まだ1歳頃は、ママやパパの助けが必要な時期なので、しっかりと見守りながらサポートしてあげてください。手間はかかると思いますが、子どもが自らしっかりと着替えができるようになるまで意欲を引き出してみましょう✨

 

✔ 余裕のある接し方を意識する

朝はとても忙しいので、急いで準備をしなきゃいけない時もあるでしょう。そんな時に子どもが着替えてくれなかったり、着替えるスピードが遅いとイライラしてしまい強い口調になることもあると思います。ですが、頑張って着替えよとしてい時にママやパパに起こられてしまうと、子どものやる気は一気になくなってしまいます。なるべく着替えをさせる時や、練習時は余裕のある接し方をするよう心がけましょう。また、お着替えの練習をする際は、朝ではなく時間に余裕のある夜のお風呂🛁上りをおすすめします。


✔ 子どもが着替えやすい服選びを

子どもは大人よりも肌が繊細なため、外からの刺激にも敏感になります。肌着のように直接触れる生地は、季節を問わず肌触りの良い綿が過ごしやすいでしょう。服の締め付けなどが苦手な子もいるので、そういった子にはなるべくゆったりと着れるデザインや大きめサイズの服を選ぶようにしましょう。また、お休みの日や夜など時間に余裕がある時に、子どもが比較的着やすい服を利用し着替え練習を一緒にするなど、練習する機会もたくさん作ってあげてくださいね☺️