赤ちゃんが生まれると、ママやパパはもちろん赤ちゃんも日々新しく大きな変化を経験することになります。特に生後6~7ヶ月になる赤ちゃんがいる家庭だと、赤ちゃんが順調に成長🌱しているのか、また離乳食やアレルギーなども気になる方が多いでしょう。そこで今回は、生後7ヶ月の赤ちゃんの成長や特徴、生活などについて紹介します🤲🏻
[この頃の身長・体重の目安]
男の子👦🏻: 身長65.0~73.6cm - 体重6.7~9.9kg
女の子👧🏻: 身長64.4~73.2cm - 体重6.5~9.6kg
生後7ヶ月の赤ちゃんは?
🏷️赤ちゃんの成長の様子・特徴
赤ちゃんは、個人差がありますが、生後6ヶ月を過ぎると少しずつ人見知りを始めます。いつもそばにいてくれる人と、そうではない人の違いが分かるようになます。この影響により、ママやパパを見ると笑ったり😄嬉しい声を出したりする反面、見慣れない人だとじっと真顔になったり、場合によっては泣き出してしまうこともあります。また、この時期の赤ちゃんは、手の使い方がぐんと上手になるのも特徴の一つです。興味があるものに手🖐🏻を伸ばすようになり、手を使うことに慣れてきます。他にも、ほとんどの赤ちゃんがこの頃には一人で座れるようになります。
🏷️赤ちゃんの発達に伴うサポート方法
生後7ヶ月の赤ちゃん👶🏻の身体的、及びに知覚・感覚的な面での発達とサポート方法をまとめました。
成長・発達 | サポート | |
身体的な面 | 産まれた時の2倍以上に体重が増える 人見知りが始まる / 一人で座れる | 生後7ヵ月の乳幼児健診で、赤ちゃんの身長や体重などを確認する |
知覚及び 感覚的な面 | 言葉などを真似して繰り返す 泣くという行為で自己主張をする | 簡単な言葉を赤ちゃんに繰り返して聞かせる 何を求めているのかを状況から把握する |
生後7ヶ月の赤ちゃんの生活
🏷️赤ちゃんの生活
生後7ヶ月の赤ちゃんの生活は、授乳・睡眠・お風呂・遊びなどが主になります。特にこの時期は、離乳食🥣を始めて間もない赤ちゃんも多いため、まずは無理せず新しい食材に慣れていくことが大切です。また、離乳食が始まるとうんちの状態や色にも変化が見られることがあります。うんち💩が水っぽかったり、ゆるい場合は消化に異常がある場合もあるので、様子を見て適切な対処を取りましょう。睡眠時間は、1日2回の昼寝を含めてトータル12~16時間ほどを目安とし、寝る前にお風呂に入るなどの入眠儀式を習慣づけすることで、赤ちゃんの寝つきも良くなります。また、基本的にはお風呂🛁は毎日入れるようにしますが、赤ちゃんの体調が悪い時にまで無理してお風呂に入れる必要はありません。赤ちゃんの体調を優先し、臨機応変に対応するようにしましょう。
🏷️赤ちゃんの健康
赤ちゃんが風邪をひいたり、熱を出すこともあると思います。この時期の赤ちゃんのかかりやすい病気には、風邪の他にも喉頭炎や肺炎などがあり、このような病気は発熱症状を伴うことが多いです。赤ちゃんに発熱症状が見られる場合は、なるべくデジタル体温計🌡️で小まめに熱を測るようにしましょう。また、細菌などの感染によって赤ちゃんが病気にかかってしまうと、抗生物質を用いて治療を行う場合があります。その際は、症状が良くなっても薬を飲むことをやめるのではなく、医師🧑🏻⚕️の処方に従って最後まで飲み切るようにしましょう。