出産準備に必要なアイテムは数多くありますが、その中でもベビーベッド🛏️は大きな買い物です。また、ベビーベッドの必要性に対する意見も分かれているため、ベビーベッドを買うことに悩みを抱えている方もいると思います。そこで今回は、ベビーベッドの必要性と卒業のタイミング、ベビーベッドのスマートな使い方についてまとめてみました🤲🏻
ベビーベッドは「いる」or「いらない」
✔ ベビーベッドの必要性
ベビーベッドのメリットは、「安心して赤ちゃんを寝かせられる」という点が大きいと思います。柵のない大人用のベッドたと、赤ちゃんが誤って落ちてしまう「転落事故」が発生する恐れがあります。また、ベビーベッドを使うことで、赤ちゃんとはベッドが別で寝ることができるので、SIDS(乳幼児突然死症候群)の予防にもなります。その他にも、ベッドの高さが高いので、おむつ🩲替えや着替えの際にママやパパの腰にかかる負担も少なくなるでしょう。ベビーベッドは、床からもある程度離れているので、ホコリなどから赤ちゃんを守ることにも繋がります。ベビーベッドを使用するにあたるメリットが多い反面、寝室が狭くてベビーベッドを置くスペースが確保しにくい場合や、ママとパパが布団で眠るケースだとベビーベッドが不便になることもあります🤔
✔ ベビーベッドの卒業のタイミング
ベビーベッドは、出産が予定より早まったりする可能性もあるため、少なくとも出産予定日📅の2週間前まで用意することをおすすめします。ベビーベッドの使用期間は、ベビーベッドを置く場所によっても異なります。寝室だと添い寝用のベビーベッドを設置する場合、ミニではない標準の大きさのベビーベッドを設置することが多いため、生後2歳ごろまでと比較的長く使えます。一方で、リビングの設置だと、スペースの関係上ミニサイズのものを置く傾向が多いです。このミニサイズのベビーベッドだと、生後6ヶ月~1歳ごろになるとベビーベッドの卒業を検討する場合が多くなります☝🏻
ベビーベッドのスマートな使い方
✔ ベビーベッド選択時のチェックポイント
ベビーベッドを選択する際のチェックポイントは、どういった点でしょうか。まずは、サイズを決めることが重要です。家の間取りや、確保できるスペースは家庭🏠ごとに異なるので、ベビーベッドを置く場所を事前に測り、それに合うサイズのものを選ぶようにしましょう。サイズが決まったら、機能面でのチェック✅も大切です。例えば、高さの調整ができるものだと、おむつ替えなどの時にママやパパの体への負担も減ります。また、キャスターが付いているものだとベッドの移動が楽になり、柵の開閉部分が上下スライドタイプだと、スペースを節約することができます。その他にも、ツーオープンタイプのベビーベッドだと、おむつ替えの時にとても便利になります✨
また、ベビーベッドはレンタルすることも可能で、必要な時期だけ使えて処分にも困らないというメリットがあります。一方で、2人目👶🏻の出産を希望している方や、デザインを重視したい方の場合だと、レンタルではなく購入をしたほうが良いでしょう。
✔ サイズや使用月齢の目安
ベビーベッドには、大きさなどによって様々な種類があり、使用月齢もそれぞれ異なります。なので、ご自宅の間取りやスペース、用途にあったものを選ぶことが大切です。そこで、ベビーベッドを検討する際に役立つ、ベビーベッドのサイズや使用月齢、特徴をまとめました💁🏻♀️
サイズ | 内寸 | 使用月齢 | 特徴 |
標準サイズ | 120×70cm | 18ヶ月~24ヶ月 | ベッドの種類が最も多く、布団の種類も多い |
小型サイズ | 100×63cm | 12ヶ月 | 標準サイズより小さくてスペースに困らない |
ミニサイズ | 90×60cm | 12ヶ月 | 短期間で利用する場合やリビングでの使用が便利 |
ハーフサイズ | 70×60cm | 3ヶ月 | 最も小さくて部屋間の移動や里帰り時に便利 |