妊娠中は、体重が増えてお腹も大きくなりこれまで着ていた服が着づらくなったり、サイズが合わず全く着れなくなることもあります。大きめの服を買うことも方法の一つですが、最近ではマタニティウェア👚を選ぶ方も増えてきています。可愛かったりお洒落なマタニティウェアも多く、体に負担なく妊娠中にもお洒落が楽しめるといった点は、ママにとってもきっと良い気分転換になるはずです。そんな妊娠中に多くのママが愛用している、マタニティウェアの選び方のコツをご紹介したいと思います☝🏻
マタニティウェアとは?
✔ マタニティウェアについて知ろう
「マタニティウェア」とは、妊婦さんをサポートする洋服や下着のことを言います。妊娠中の体の変化を考慮し作られたもので、お腹が大きくなっても楽に着れるようにゆったりとしたシルエットの服が多いのが特徴です。また、マタニティウェアを着ることには、次のようなメリットもあります💁🏻♀️
めまいや頭痛、不眠などを予防できる
ママのストレスが軽減される
つわりを軽減する効果がある
妊娠したことを周囲に知らせる効果もある
マタニティブラは母乳作りのサポートにもなる
✔ マタニティウェアはいつ準備する?
一般的にお腹のふくらみが、服の上からでも分かるようになるのは妊娠5ヶ月ごろからで、妊娠7ヶ月ごろ📅になると、妊娠前の服が着れなくなることが多くなります。ただ、お腹が膨らんでくる時期には個人差があり、マタニティウェアには様々なメリットもあるため、できるだけ早いタイミングで準備しておくと安心でしょう。特に下着の場合、つわりがひどくなる妊娠初期から着け始めることで、より快適な妊娠生活🤰🏻を送ることができます。「必要な時に買えばいい」と思っているうちに、急にお腹の膨らみが目立ち始めたり、体調が悪くなりなかなかマタニティウェアを準備する余裕がなくなってしまうこともあるので、早め早めに準備をしておくことをおすすめします。
✔ 冷え対策もマタニティウェアで!
妊娠中は特に「冷え対策」を行うことはとても大切です。夏だと冷房により体が冷えたり、秋から冬にかけては気温もぐっと下がるため、冷え対策をしっかり行うことは重要なのです。特に、マタニティウェアにはワンピース型👗の洋服が多いため、足元が冷えやすい傾向にあります。こういった冷え対策するためにも、伸びる素材のタイツやレギンス、マタニティスキニーをワンピースと合わせて履くようにしましょう。
マタニティウェアの選び方
✔ マタニティウェア選びのポイント
マタニティウェアにも様々な種類がありますが、主にワンピースやチュニック、ボトムスなどが一般的です。マタニティウェアを選ぶ際には、サイズやデザインはもちろん、素材や縫製🧶も服選びの重要なポイントとなります。妊娠中の体の変化に合わせてサイズ調整ができるものにし、デザインはできれば産後や授乳時期にも着れるものにすると長く愛用できるでしょう。また、妊娠中のホルモンの変化で肌がデリケートになることも多いので、下着だけでなく洋服も肌に優しい素材のものを選びましょう。もちろん、冷え対策がしっかりできるものを選ぶということも忘れないでください✨
✔ 時期別マタニティウェアの選び方
👉🏻妊娠初期
妊娠に伴う体型の変化には個人差がありますが、一般的には妊娠1~4ヶ月ごろまでは妊娠初期となり見た目の変化が小さい時期です。この頃は、まだお腹の膨らみも目立たないため、多くのママは手持ちの服を着て過ごすことが多いでしょう。ただ妊娠初期は、つわりがピークになる時期でもあります。吐き気🤮やむくみ、だるさなどで体調が崩れることが多いため、お腹周りを締め付けない楽な服を選ぶことをおすすめします。
👉🏻妊娠中・後期
つわりが落ち着いてくる妊娠5ヶ月ごろから、ママのお腹はどんどん膨らみマタニティウェアを着る方も多くなります。この時期は、体型も大きく変化するので、動きやすく体に負担のかからない服なのか、お腹の締め付けがないか、産後🤱🏻にも着ることができるかなどを考えてマタニティウェアを選ぶと良いでしょう。