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1歳3ヶ月の幼児の成長と特徴

1歳3ヶ月になると心身共に変化しはじめ、少しずつ幼児らしい姿になってきます。我が子の成長ぶりをみていると、ママやパパも嬉しく感じるでしょう。そんな、1歳3ヶ月の子どもの成長と特徴、生活などについてまとめました📋


[この頃の身長・体重の目安]

男の子👦🏻: 身長73.0~82.8cm - 体重8.19~11.75kg

女の子👧🏻: 身長71.1~81.0cm - 体重7.61~11.12kg


1歳3ヶ月の幼児は?

✔ 幼児の成長の様子・特徴

1歳3ヶ月の子どもは、今までと比べて成長のスピードが遅くなり、身長や体重もゆっくりと伸びる📈傾向にあります。この時期の子どもに起こる大きな変化の一つは、一人歩きができるようになることです。もちろん、子どもの成長発達は個人差があるものなので、歩き始めが少し遅いからといって心配する必要はありません。またこの時期の子どもは、精神的な面での成長も目覚ましく、自分なりの性格を形成していきます。その他にも、物の機能を理解するようになり、携帯電話📱を自分の横顔に当てたり、ヘアブラシで髪を解いたりするなどのしぐさでママやパパを笑わせるでしょう。


✔ 幼児の成長発達とサポート方法

1歳3ヶ月頃になると、簡単な言葉は理解できるようになるので、ママやパパは子どもがなるべく分かりやすい言葉で話しかけてあげたり、子どもの言葉にも反応してあげるなど、楽しくコミュニケーション🗣️をとる時間をたくさん作りましょう。本を読んであげることも、言葉の発達をサポートする良い方法です。また、言葉以外にも手先の発達を促すためには、積み木やパズル🧩などで遊んであげたり、手や体を使いながら子どもの好きな歌や童謡を一緒に歌うと、身体能力の発達を促すこともできます。ですがこの頃の子どもは、まだまだ言葉が上手く話せないので、スキンシップが何よりも大切なコミュニケーション手段だということを忘れないでくださいね。


1歳3ヶ月の幼児の生活

✔ 幼児の生活

1歳3ヶ月の子どもの食事は、1日3回の食事に2回のおやつで構成されることが多いです。この頃になると、離乳食完了期🥣も終わりを迎える子もなかにはいるでしょう。かなり大人と近いものが食べられるようにはなりますが、奥歯もまだ生えそろっていない状態なので、食事の固さには十分注意し、味付けも薄目を意識しましょう。1日の睡眠時間⏰は、おおよそ12~14時間ほどで、お昼寝の回数が2回から1回に減る子もいます。夜泣きのも1歳を過ぎると徐々に落ち着いてきますが、それでも夜泣きが続く場合は、生活リズムをしっかりと整えてあげ、日中たくさん体力を消耗できるようにしてあげましょう。


✔ 幼児の健康

歯が生え始めることも、子どもの大事な成長の一つです。歯茎がムズムズし不機嫌になる子もいるので、ママが歯茎を指で優しくマッサージしてあげたり、はがためを使用すると良いでしょう。歯が生える時期に、発熱の症状🤒が見られる場合もありますが、微熱程度で治まることが一般的です。また歯が生え始めたら、口の中の衛生管理もとても重要になるので、1日2回の歯磨きを習慣づけるようにしましょう。もし、子どもが歯磨きを嫌がる場合は、好きな色やキャラクターの歯ブラシ🪥を使ってみたり、歌を歌いながら楽しく歯磨きをするなど、工夫し「歯磨きの時間=楽しい時間」と思えるようにしてみましょう。