1歳8ヶ月になると腕や足に力がついてきて、できることが増えるので遊ぶ範囲も広がっていきます。ですが、これが原因となり事故が起きる可能性もあるので、安全対策の見直しが必要になるでしょう。そんな、1歳8ヶ月の子どもの成長と特徴、生活などについてまとめてみました📝
[この頃の身長・体重の目安]
男の子👦🏻: 身長77.3～87.9cm - 体重9.0～13.0kg
女の子👧🏻: 身長75.7～86.3cm - 体重8.3～12.2kg
1歳8ヶ月の幼児は？
✔ 幼児の成長の様子・特徴
1歳8ヶ月の子どもは、腕や足の力がさらに強くなり、テーブルや家電製品などの重い家具🪑を動かしたり、イスや滑り台にもよじ登ることができるようになります。歩き方もスムーズになり、少しずつ走れるようにもなります。またこの時期には、聴覚と共に音感が発達するため、音楽🎵に合わせて歌ったり楽しくダンスしたりといったことも多くなるでしょう。その他にも、2つ以上の単語をつなげた文章を話すことができるようになり、自分の考えを言葉で表現することがより上手になります。
✔ 幼児の成長発達とサポート方法
1歳8ヶ月の子どもの成長をサポートする方法には、どういった方法があるか見ていきましょう👀
1️⃣エネルギーを発散しよう
楽しく遊んでよく食べぐっすり眠るといった、メリハリのある生活を送ることがとても大切です。夜の睡眠😪の質を上げ生活リズムを整えるためにも、子どもが日中にエネルギーを十分発散できるようにしてあげましょう。
2️⃣想像力と創造力を高めよう
この時期の子どもとは、積み木やパズル🧩などの知育玩具で遊んだり、絵本をたくさん読み聞かせてあげましょう。そうすることで、子どもの想像力と創造力が育ちます。
3️⃣新しい発見をサポートしよう
この頃の子どもは、さまざまな遊びを通じて色々な発見🔍をしていきます。なので、色んな経験ができ、なおかつ子どものペースで満足するまで遊びを楽しめるよう見守ってあげることが大切です。
1歳8ヶ月の幼児の生活
✔ 幼児の生活
1歳8ヶ月になる子どもの食事は、変わらず1日3回の食事と2回のおやつで構成されることが多いです。もし子どもが野菜を嫌がる場合には、ママやパパが美味しく野菜🥗を食べる姿を見せてあげたり、色んな色や形の野菜を出して、子どもの興味を引いてみましょう。また睡眠時間は、1回の昼寝を含めて1日11〜14時間ほどが目安となります。この頃になると、ある程度規則的な睡眠習慣が作られますが、旅行やお泊りなどで生活リズムが乱れてしまうこともあります。なので、旅行やお泊りに行く際には出発前に十分休ませたり、帰宅後に乱れた生活リズム⏰がだらだら続いてしまわないようすぐに生活リズムを整えるよう意識しましょう。
✔ 幼児の健康
1歳8ヶ月の子どもは、まだ自分の行動がもたらす結果がきちんと把握できていないため、衝動的な行動をすることがあります。なので、「していいこと」や「悪いこと」、「危ないこと」などを少しずつ教えていくことが重要です。また、この時期にはトイレトレーニング🚽(おむつはずれ)を始めようとする家庭も多いでしょう。トイレトレーニングは、以下の点を確認したうえで始めることをおすすめします☝🏻
- 子どもが一人で歩ける
- 「おしっこ」や「しーしー」などの言葉が理解できる
- おしっこの間隔が1時間30分～2時間空いている
トイレトレーニングは、焦って始めてしまうと失敗の原因となります。なので、子どもの様子を伺いながら少しずつ段階を踏んで行うようにしましょう🙂