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3歳の七五三をお祝いしよう!

3歳になって迎えるはじめての七五三は、これまで子どもが元気に育ったことに感謝して、これからも元気に成長するようにとお参りに行ったり、お祝いをするイベントとなります。この七五三は、ママやパパはもちろん、祖父母と親戚も集まみんなでお祝いをすることも多いです。そんな、七五三のお祝いのタイミングや、お祝い方法などについて詳しく見ていきましょう📋


七五三の時期や祝い方

✔ 七五三のお祝いはいつするの?

男の子👦🏻: 3歳と5歳 / 女の子👧🏻: 3歳と7歳

七五三は、性別によってお祝いする歳が異なり、男の子の場合は3歳・5歳、女の子は3歳・7歳になった時にお祝いをします。七五三のお祝いをする際は、女の子は「晴れ着」👘を男の子は「袴」を着ることが一般的です。また七五三のお祝いは、11月15日前後に近くの神社へ家族でお参りに行ったり、記念撮影📸や家族で集まり食事会をすることが多いですが、最近では家族の都合や、七五三の撮影スケジュールなどに合わせて、お祝いする日程を決めるといったケースも多いようです。


七五三のお祝いでは何を渡すの?

七五三のお祝いを贈る人が祖父母の場合は、一般的に孫へ「お祝い金」を送ることが多いです。お祝い金の相場は、3万円ほどが目安となる金額ですが、家庭🏡によっては1万円~10万円までと、お祝い金のふり幅はさまざまです。親戚だと、5000円〜1万円ほどが相場となります。また、関係性にもよりますが、親せきや友人がお祝い金の代わりに、お菓子やおもちゃ、文房具など子どもの年齢を考慮したささやかな贈り物🎁をする場合もあります。七五三のお祝いを渡す時期は、お参りの前が良いとされているので、10月頃〜11月15日の間に渡すことをおすすめします。また、一般的に七五三のお祝いへのお返しは必要ないとされていますが、高価なものを頂いたりお祝い金の金額が大きかった場合は、お返しをすると相手方もきっと喜ぶでしょう😌


七五三のお祝い時のマナー

✔ ご祝儀袋の書き方

七五三のお祝いの際には、現金はご祝儀袋に入れて渡すのが一般的です。下記にて、七五三のお祝い金を入れるご祝儀袋のマナーをまとめてみました💁🏻‍♀️

1️⃣熨斗:紅白蝶結びの水引を選ぶ

2️⃣表書き:「七五三御祝」または「祝七五三」と書く

3️⃣下書き:七五三を迎える子どもの下の名前を書く

また、お祝いする子どもの年齢を考慮した書き方もあります。

  • 3歳:「御髪置御祝」 「祝 御髪置」 「賀御髪置」
  • 5歳:「御袴着御祝」 「祝 御袴着」 「賀御袴着」
  • 7歳:「御帯解御祝」 「祝 御帯解」 「賀御帯解」


✔ 七五三のお祝いにこれはNG!

一方で、七五三のお祝いには贈ってはいけないものもあります。例えば。ハサミ✂️やハンカチは、それぞれ「縁切れ」、「別れや手切れ」を連想させるとされているので、控えた方が良いとされています。その他にも、弔事で多く使われる日本茶や割れやすいガラスの製品などもNGです。また、七五三のお祝いに不吉な数字を使わないことも重要なマナーです。「4(死)」、「6(無い)」、「9(苦)」の数字が入った金額💰である4,000円、6,000円、9,000円でお祝い金を渡すのは控えましょう。