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おもちゃ売り場で駄々をこねる子どもの対処法

子どもは、おもちゃで遊ぶことを通して様々なことを学び成長していきます。おもちゃ遊び🧸は、子どもにとって大事なことではありますが、だからといっておもちゃを与えすぎると悪影響に繋がることもあります。今回は、子どもにおもちゃを与えすぎてはいけない理由と、おもちゃを与えすぎないようにする工夫、また子どもがおもちゃ売り場で駄々をこねた時の正しい対処法について説明したいと思います📋


おもちゃの与えすぎは危険?

✔ おもちゃの与えすぎによる影響

まずは、おもちゃの与えすぎが子どもに与える影響について見ていきましょう🔍

買うのが当たり前になる
おもちゃを買うことに決まったルールがないまま、「欲しい!」と言われた分だけ買い与えてしまうと、子どもはいつでも欲しがるとおもちゃが手に入るんだと認識🧠してしまいます。これが続くと、わがままになったりおもちゃを大切にしなくなります。
集中力とコミュニケーション力が育たない
おもちゃが多すぎると、子どもが遊びに集中することができなくなり、集中力や探究心が育ちません。また、一人でおもちゃを持って遊ぶ時間⏰が多くなると、その分コミュニケーションを取る機会も少なくなりコミュニケーション能力にも影響を与えます。
部屋が片付かない
おもちゃが多すぎてしまうと、片づける場所🏠が足らなくなり子どももどこに片づければいいか分からなくなってしまいます。


✔ おもちゃを与えすぎないようにする方法

では、子どもにおもちゃを買い与えすぎないようにするためには、どういった工夫が必要でしょうか。

👉🏻おもちゃ購入のルールを決めておく

誕生日や子どもの日、クリスマスなどおもちゃを買ってあげる時期を決め、イベント以外の日にはなるべく買わないようにしましょう。また、周りの人からプレゼント🎁をもらう時は、子どもから予めリクエストをもらっておくと、おもちゃに対する満足度もあがるはずです。

👉🏻知育効果のあるおもちゃを選ぶ

子どもの年齢や発達、興味👀などを考慮して知育効果のあるおもちゃを選ぶと成長にも良い影響を与えるでしょう。

👉🏻おもちゃ売り場に行かない

おもちゃ売り場に足を踏み入ることが、本来計画にはなかったおもちゃの購入👛に繋がることがあります。なので、はじめからおもちゃ売り場には行かないようにすると、子どもが欲しくて駄々をこねたりすることも事前に防げるでしょう。


駄々をこねる子どもへの正しい接し方

おもちゃ売り場で、子どもが「買って!」や「コレ欲しい!」と泣き叫び、駄々をこねて困ったという経験をしたママやパパ👫🏻も多いでしょう。人が多いおもちゃ売り場で、子どもがひっくり返っり泣き喚いたりすると、ママとパパはパニック状態になってしましますよね。そんな事態を引き起こさないためにも、まずは出かける前に子どもと約束をするようにしてください。「今日はおもちゃを買う日じゃないんだよ」ということを、ゆっくり子どもに分かりやすく説明🗣️します。それでも実際にお店に行くと、子どもがねだり始めることもあるかと思います。そんな時には、できるだけ子どもの気持ちに共感しながら、出発前に約束したことを話してあげましょう。それでも納得できず泣き始めた場合は、子どもの気が済むまで泣かせます。ですが、ここでママやパパがおれてしまい、子どもにおもちゃを買ってあげることは控えてください。子どもが泣けばおもちゃを買ってもらえると勘違いしてしまうためです。また、子どもが自力で泣き止み🥺諦めることができたら、我慢できたことをたくさん褒めてあげましょう。