生まれたばかりの赤ちゃんも、便秘になるって知っていましたか。大人と同様に赤ちゃんも便秘になることがありますが、赤ちゃんが便秘だとママやパパはとても心配😥になるでしょう。そんな、赤ちゃんが便秘っぽい時の対処法について一緒に見ていきましょう🔍
赤ちゃんの便秘の症状や特徴
✔ 赤ちゃんのうんちの特徴
赤ちゃんが便秘かどうかを一早くキャッチ💡するには、普段から赤ちゃんのうんちの状態を観察することがとても重要です。新生児の場合、水っぽくて少量のうんちを1日に5〜7回します。もちろん、赤ちゃんがうんちをする回数やうんちの状態には個人差があるので、なかにはそれ以上うんちの回数が多い赤ちゃんもいるでしょう。また、生後3~6週が経つと母乳の成分がほとんど消化吸収されることから、赤ちゃんがうんちをする回数も徐々に減っていきます📉。ミルクを飲んでいる赤ちゃんだと、1日に1回または1日おきでうんちをする傾向にあります。
✔ 赤ちゃんの便秘の症状
赤ちゃんのうんちの回数には個人差もあるため、2~3日うんち💩が出なかったからといって必ずしも便秘だとは言いきれません。赤ちゃんが便秘っぽいなと感じたら、まずは次のような症状があるか確認しましょう👀
硬くてコロコロしたうんちが出る
うんちの回数がいつもより少ない
うんちの時に赤ちゃんが苦しそう🤢に泣く
母乳やミルクを拒み飲んでも吐いてしまう
いきんでもうんちが出ない
上記のような症状が見られたら、赤ちゃんが便秘の可能性があります😖
赤ちゃんが便秘ぎみだと感じたら?
✔ 赤ちゃんの便秘の対処法
赤ちゃん👶🏻の便秘は、多くの場合母乳やミルクの量が足りていないことが原因となり起こります。また、赤ちゃんの腸の働きがまだ未熟なため、食べたものを上手く消化できないことも原因の一つです。なので、まずは赤ちゃんが水分不足にならないように、母乳やミルク🍼の量を増やし、水や麦茶などが飲める生後6ヶ月以上の赤ちゃんの場合は、普段からこまめに水分補給をさせてあげましょう。また、食物繊維が多く含まれた果物や野菜も便秘の予防と改善に役に立ちます。食物繊維が多い食品にはバナナ🍌やリンゴ、ミカン、カボチャ、いも類、青菜類などがあるので、離乳食でも積極的に取り入れてあげると良いでしょう。食事改善の他にも、おしりを綿棒で刺激したりお腹を優しくマッサージしてあげることも便秘改善に繋がります。
✔ 受診が必要な場合
では、赤ちゃんが便秘っぽい場合に病院🏥に行くかどうかは、どうやって判断すれば良いでしょうか。もし、赤ちゃんに以下のような症状が現れたら迷わず受診をしましょう。
授乳してもすぐに吐いてしまう
1週間以上もうんちが出ていない
機嫌が悪くて食欲がない
元気がなくてぐったりしている
お腹が張り硬くなっている
うんちに血🩸が混じっている
また受診の際には、医師に授乳量やうんちの回数、うんちの状態(うんちの写真があるとベスト)、おならの頻度などを伝えると、医師🧑🏻⚕️の診断にも役立つでしょう。