ベビーカーは、お散歩やお買い物などで赤ちゃんと出かける際に欠かせないものです。しかしベビーカーの種類は様々で、初めでベビーカーを購入する時にどんなベビーカーを買うべきか悩むママやパパも多いでしょう。そんな購入時によく悩む、ベビーカーの使用時期や選び方について詳しく見ていきましょう👀
ベビーカーの使用時期
✔ ベビーカーはいつからいつまで?
ベビーカーの使用時期📅は、一般的に年齢は3歳くらいまでで、体重は15~18kgまでのものが多いです。種類によっては生後1ヶ月から乗れるものもあり、最長で4歳頃まで乗れるものあります。ただ、ベビーカーに赤ちゃんを乗せると、どうしても振動が赤ちゃん👶🏻に伝わることになるので、首のすわっていない赤ちゃんを乗せる時には、クッションなどで頭をしっかりとサポートした状態でベビーカーに乗せる必要があります。また、使用する場所や路面によっては、頭部ガードをした状態でも揺れが伝わる可能性があるので、首のすわっていない時期のベビーカーの使用はなるべく控えるようにしましょう。
✔ ベビーカーを準備するタイミング
ベビーカーを準備するタイミングは、人それぞれで必要に応じて購入することが多いでしょう。もし生後1ヶ月頃からすぐベビーカーを使いたい時には、時間⏰に少し余裕がある出産前に予め準備しておくと安心です。また、必要な期間だけベビーカーをレンタルすることもできます。その他にも、知人からベビーカーを譲り受けることもあると思います。ただ、ベビーカーの寿命は一般的に5年ほどだとされているので、お下がりをもらうときや一人目の子どもの時に使ったものを二人目の子にも使う場合には、ベビーカーの使用期間を一度確認🔍するようにしましょう。
ベビーカーの選び方
✔ ベビーカーの種類と特徴
ベビーカーは、大きくA型とB型の2つのタイプに分けることができます。次にA型とB型の特徴をまとめました💁🏻♀️
A型のベビーカー | B型のベビーカー | |
対象年齢 | 生後1ヶ月(または生後4ヶ月)~48ヶ月 | 生後7ヶ月~48ヶ月 |
ハンドルの向き | 背面式・対面式・両対面式 | 背面式 |
背もたれの角度 | 最も立てた状態:100度以上 最も倒した状態:150度以上 | 最も立てた状態:100度以上 リクライニング機能がないものもある |
メリット | 安定的で高機能 | 軽量・コンパクトで持ち運びが便利 |
デメリット | 重量が重くて値段が高い | 安定性が悪く機能が少ない |
他にも、A型とB型の特徴を合わせたAB型ベビーカーや、B型よりもさらに軽量でコンパクトな「バギー」、そして双子用の2人乗りベビーカーなどもあります。
✔ ベビーカー選びのポイント
ベビーカー選びの際に抑えておきたいポイントを紹介します💡
安全性:SG(Safe Goods)マークの有無
重量や操作性:車輪の動き、ハンドルの高さなど
快適性:サンシェードの有無、シートの通気性など
住宅環境:収納場所の確保、エレベーターの有無など
移動手段:車・バスや電車・徒歩
特に移動手段に関しては、車だと折りたたみが簡単か、積み込めるスペースがあるかなどを確認してから購入しましょう。電車やバスでの移動が多い場合は、軽量で折りたたみが簡単か、改札や出入り口が通過できるかも重要なポイントとなります。また徒歩での移動が多い時は、操作性が良くて収納スペースは広いものが便利ですよ☺️