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赤ちゃんのお座りはいつから?

赤ちゃんは、成長しながら自分でできることもどんどん増えていきます増やして。お座りもその一つ☝🏻で、少し前まで寝ているばかりだった赤ちゃんが、いつの間にか自分で座れるようになります。そんな成長過程の一つである、赤ちゃんがお座りを始める時期やお座り発達のステップ、お座りが遅い場合の対処法などについてまとめました📖


赤ちゃんのお座り時期や段階

✔ 赤ちゃんはいつからお座りを始める?

赤ちゃんは、一般的に生後6~8ヶ月ごろからお座りを始めますが、この時期はまだママやパパが腰を支えてあげると少し座れる程度です。そして8〜9ヶ月頃になると、両手🤲🏻を前にして背中を丸めた姿勢で座れるようになり、生後10ヶ月を過ぎると一人でも安定して座れるようになります。もちろんこれには個人差があり、早い赤ちゃんだと5~6ヶ月から座り始めるケースもあります。ですが、遅くても1歳までにはほとんどの赤ちゃんが一人座りができるようになると言われています🙂


✔ お座り発達のステップ

赤ちゃんのお座りは、段階的にできるようになるものです。まずは、ママやパパの助け🤝🏻がないと座っていられない状態から始まります。その後、座れるが安定せず姿勢が崩れている状態が続き、徐々に安定してくると、一人で座れるようになります。赤ちゃんが、お座りができるようになるまでの「5つのステップ」を下記でも簡単に説明します👀

1️⃣足を出し両手は前についた状態で背中を丸める

2️⃣両手をついた状態で5分くらい座っている

3️⃣両手をつかなくても座れて、背筋も伸びる

4️⃣お座りが安定してきて、周囲のおもちゃも取れる

5️⃣お座りの姿勢を変えたり戻したりすることができる


赤ちゃんのお座りが遅い場合

✔ お座りの練習は必要?

お座りは、首がすわって垂直に体を支える筋肉が発達してからできるようになるものです。ですが、まだ筋肉💪🏻が十分発達されていない状態で無理にお座りの練習をさせると、実際にお座りの際に使われるべきでない筋肉をを無理に使ってしまったり、他の発達に必要な動作にまで影響をあたえる可能性もあります。また、自信や安心感がつかないなど精神的な面でも影響をあたえる可能性があるので、早い時期から赤ちゃんにお座りの練習をさせることは控えてください🙅🏻‍♀️


✔ 赤ちゃんのお座りをサポートする方法

では、赤ちゃんのお座りを上手くサポートする方法について見ていきましょう。赤ちゃんの成長段階に合わせて発達できるよう、無理せずに遊びなどで誘導しながらサポートするのがポイントです💡

  • 手が届きそうな距離におもちゃを置き自然とお座りを促す

  • 腰を支えながら少し座らせてみる

  • 両手を前につかせ足を開いてお座りしやすい体制作りをする


また、赤ちゃんがお座りができるようになったとしても、はじめのうちは赤ちゃんの腰に負担がかかることもあるので、長時間お座りをさせないように注意しましょう。