ファーストシューズとは、赤ちゃんが生まれて初めて履く靴のことを言います。ママとパパは、「初めての靴だから良いものにしてあげたい!🥺」と思うはずです。一方で、いつファーストシューズを用意すれば良いのか、またどういった靴を選べば良いのかなど、靴選びに悩む方も多いでしょう。そこで今回は、赤ちゃんのファーストシューズを購入するタイミングや、選び方について紹介したいと思います🤲🏻
ファーストシューズの時期や特徴
🏷️ファーストシューズはいつから?
赤ちゃんがよちよち歩き始めると、「靴を買わなくちゃ!」と張り切るママやパパもいるでしょう。ですがファーストシューズは、赤ちゃんがある程度自分で歩ける🚶🏻♀️ようになってから履かせるのが一般的です。ファーストシューズを準備する時期は、赤ちゃんの成長スピードによっても異なるので個人差はありますが、1歳前後にファーストシューズ🩰を用意することが多いようです。もし、赤ちゃんの成長が少し遅れたとしても、無理に赤ちゃんに靴を履かせようとしたりせず、まずはある程度一人で歩けるようになるまで待ってあげてくださいね。
🏷️プレシューズとの違い
赤ちゃんは、歩き始める前につかまり立ちをします。プレシューズは、つかまり立ちができるようになった赤ちゃんに履かせるもので、一般的なベビーシューズより裸足🦶🏻の感覚に近いという特徴があります。ですが、この時期はとにかく「裸足」でたくさんつかまり立ちをさせて、経験を積むことが成長するにあたってとても重要となります。なので、プレシューズも無理に履かそうとはせず、必ず赤ちゃんの足の成長をしっかり正しくサポートできるもの、特に裸足感覚で履かせられるものを選ぶようにしましょう🙂
ファーストシューズの選び方
🏷️ファーストシューズ選びのポイント
ファーストシューズを選ぶ際にチェックしたい「5つのポイント✋🏻」を見ていきましょう。
1️⃣つま先が広いデザイン
赤ちゃん👶🏻の足は、指先に向かい広がった形をしていることが多いです。なので、ベビーシューズを選ぶ時もつま先が広くて足を包み込むようなデザインの靴がおすすめです。(足の形には個人差があるため、その子の足の形にあったものを選ぶことを忘れずに)
2️⃣足をしっかりと支えるも
赤ちゃんの足は、まだまだ未熟なので足首やかかとなどをしっかりと支えてサポートできるようなベビーシューズを選びましょう。特に、つま先やかかとに適度な硬さがあるものを選ぶと良いでしょう☝🏻
3️⃣柔軟な構造
赤ちゃんの足をサポートするため、ある程度の硬さがありながらも靴底が柔軟に曲がるものを選ぶと、赤ちゃんの足の動きを邪魔せず歩きやすくなります。
4️⃣靴底はすべりにくい素材
靴底はゴムやスポンジ素材だと、すべりにくいので安心👌🏻でしょう。
5️⃣履かせやすいもの
ベビーシューズの中でも履かせやすく脱げにくい「面ファスナー」がついているものを選ぶと、ママやパパも靴を履かせるときに苦労せず、また靴脱げ防止にもなります。
🏷️サイズ選びのコツとは?
赤ちゃんの足のサイズは、1歳から2歳にかけて平均で約2cmほど大きくなります。なので、0.5cm刻みの靴だと3~4ヶ月ごとに足のサイズを測定📏し、買い替えることをおすすめします。つまり、1歳前後に子どもが歩き初めてファーストシューズを購入した場合、2歳になるまでおおよそ3~4回サイズを測りながら靴を買い替えることになります。ですが、子どもの足の成長には個人差があるので、定期的に足のサイズを確認し時期📅を見て買い替えるようにしましょう。また、子ども用の靴のほとんどは、面ファスナーなどでサイズ調節ができる仕様になっているものが多いので、そういった靴の場合は少し大きめのサイズを購入するのも良いでしょう。