妊娠準備や妊活とは、夫婦やパートナーと話し合い、健康管理をしたりこれまでの生活習慣を見直して、身体と環境を整えベストな状態で妊娠するための準備をすることを言います。そんな、妊活時や妊娠前に日常生活の中で注意すべきことや、また実施してほしいことをまとめてみました📋
妊活中に注意すべきこと
妊活に向けた生活習慣の見直しで必要なことや、妊活中に気をつけるべき習慣は下記になります💁🏻♀️
🚭禁煙
妊娠の計画を立てたら、まずは禁酒、禁煙するように心がけましょう。特に喫煙は、性別に関わらず生殖能力に影響を与える可能性もあります。喫煙頻度が多いほど妊娠しにくく、妊娠をしたとしても赤ちゃんの成長に悪影響を与えることもあります。
🍺飲酒
飲酒も妊娠を希望するなら、妊活時期からアルコールは控えるようにしましょう。妊娠中に飲酒をしてしまうと、おなかの赤ちゃんへも強い影響を与える可能性があります。妊活中はもちろん、妊娠中、出産後の授乳中も飲酒は控えるよう心がけましょう。
☕カフェイン摂取は量を調節するか控える
カフェインの摂取にも注意が必要です。カフェインを過剰に摂取してしまうと、自律神経が乱れてしまったり、ホルモンバランスの乱れを引き起こす原因になります。なるべく妊活時期から、カフェインレスのものを選んだり、ノンカフェインに切り替えるようにしましょう。
💊受診をせず自己判断で服薬をする
市販薬の服用に注意することも大切です。特に妊娠初期は風邪に似た症状がでたり、吐き気や消化不良などの症状により、自己判断で市販の薬を服用する場合も多いので注意が必要です。また、妊娠中は赤ちゃんへの影響を考慮し薬の服用が難しくなります。そういった状況に慣れておくためにも、妊活中から自己判断での薬の服用はさけ、病院へ受診し治療を受ける習慣付けをしましょう。
🥗無理なダイエットをする
妊活前や妊活中に無理なダイエットを行うのも禁物です。また、体重が急激に減少すると、女性ホルモンの分泌にも影響を与えてしまい、排卵が起きなくなったり生理周期にも影響を与える可能性があります。
💭ストレスの溜めすぎ
ストレスは、妊娠につながるホルモンバランスを乱れさせる大きな要因の一つになります。なので、普段から質の良い睡眠を取り、適度な運動や規則正しい生活を心がけ、心身ともにストレスが少ない生活を維持するようにしましょう。
妊活中にしておきたいこと
✔ バランスの摂れた食事で栄養素を摂ろう
妊活は、健康的な心身を作ることが基本です。なので、まずはバランスの良い食事🍽️を摂るよう心がけましょう。妊娠しやすい体内の環境づくりをするには、母体が十分な栄養摂取をすることが大切なので、食物繊維やビタミンが豊富な野菜もしっかりと食事に摂り入れましょう。また、栄養が偏ってしまうような食事は控え、ご飯やパンなどの主食と主菜、副菜、乳製品、果物など様々な食材でバランスよく⚖️栄養素を摂るように意識してください。食事で補えない栄養素は、サプリメントを活用し栄養素を補っても良いでしょう。特にビタミンB群のひとつである葉酸は、胎児の細胞の分裂や発育にも関わる胎児👶🏻な栄養素なので、妊活時から摂取することをおすすめします。
✔ 無理のない範囲で体重管理をしよう
妊娠を希望するのであれば、男女👫🏻ともに適切な体重を維持することも重要です。体重は重すぎても軽すぎても良くなく、ホルモンバランスの乱れを引き起こし、生殖機能にも影響を与えてしまいます。こういったことから、体も妊娠しにくくなってしまうのです。ですが、無理なダイエットはかえってホルモン分泌にも影響を与えてしまうので禁物🙅🏻♀️です。急激な減量や増量は控え、体に負担のかからない範囲で少しずつ適正体重になるよう管理をしていきましょう。
妊活中は、ストレスを溜めないこともとても大切です。なので、アレもしなきゃコレもしなきゃと考えすぎずに、夫婦一緒に余裕をもって妊活を行うようにしましょう😌