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よく泣く子の接し方や対処法は?

子どもは、何か気に入らないことがあったり思い通りにならなかったりすると、すぐ泣いてしまう傾向にあります。「子どもは泣く😭ことが仕事」とも言いますが、それが毎日何回も繰り返されるとママやパパも大変です。そこで今回は、よく泣く子どもがすぐに泣いてしまう理由や、その接し方、対処法についてまとめました📝


子どもがすぐ泣いてしまう理由

✔ 年齢からみる泣く理由

子どもがすぐに泣いてしまうのは、性格や個性、年齢の特性など様々な理由があります。そんな子どもが泣く理由を、年齢別に見ていきましょう☝🏻

2~3歳

2〜3歳になると「イヤイヤ期」に入り、癇癪(かんしゃく)が激しくなる子ともが多いです。中には、暴れたり物を投げたりする子どももいます。癇癪に関しては、下記にて詳しく説明します。

4~5歳

周りの人の気を引いたり、自分の主張を通すために「泣き落とし」をする子どもが出てきます。また、ゲームや競争で負けて「悔し泣き」をすることもあります。

小学生

繊細な子どもや気が弱い子どもは、小学生になってからもすぐ泣いてしまうことがあります。


✔ 2・3歳の子どもの癇癪

「大きな声で泣く」「悲鳴をあげる😱」「床に寝転がる」など、癇癪(かんしゃく)は多くのママやパパが頭を悩ませる問題ですよね。一度泣き出すと、なかなか泣き止んでくれずママやパパを困らせることもあるでしょう。ですが癇癪は、子どもの成長において重要な発達段階でもあります。子どもは、2歳頃からさまざまな経験と共に、多様な感情を味わい学びながら成長しています。また、自己主張🗣️も出てくる頃ですが、それを具体的に上手く表現することがまだ難しいため、泣くことで自分の気持ちを表現するのです。


よく泣く子への接し方・対処法

✔ 子どもの性格や個性による接し方

子どもの性格や個性を考慮した接し方について見ていきましょう🔍

👉🏻繊細な子ども

繊細な子どもは、些細なことでもよく泣いてしまいます。また気が弱い子どもは、恐怖😨や不安を感じやすいことから泣きやすいといった傾向があります。なので、子どもが落ち着くまで寄り添いながら一緒に待ってあげ、解決方法を考えてあげると良いでしょう。

👉🏻我が強い子ども

我が強い子どもは、自分の主張を通そうと癇癪を起こすことが多いです。なので、泣いてもしばらく放っておくことで、泣いても思い通りにならないこともある🤔ということを学ばせる必要があります。

👉🏻負けず嫌いな子ども

このタイプの子どもは、気持ちを上手に切り替えられる🔄ようにサポートすることが大切です。勝負には負けたけど良かったところを褒めてあげ、またチャンスがあるということを教えてあげましょう。


✔ 2・3歳の癇癪の対処法

最後に2・3歳の癇癪に対処する方法をいくつか紹介します。

1️⃣ある程度好きにやらせる

この時期には、親とのやり取りや友達との遊びなど他の人との関係で、自分の思いとは違うことが原因で泣いてしまうことが多いです。なので、できる範囲内で子どもが納得できるまで好きにやらせるようにしましょう。

2️⃣後でしっかりと親の思いを冷静に伝える

子どもがひどく泣いてしまうと何を話しても👄聞いてくれないので、ある程度落ち着いてから親の思いを伝えるようにしましょう。ここで大切なのは、「叱る」のではなく「伝える」、「教えてあげる」ことです。