子育てをしているママだと、可愛い我が子の姿と成長を写真に残したいと思うでしょう。最近では、Instagramや、X(旧Twitter)、FacebookなどのSNSを使っている人も多く、アルバム📕の代わりにSNSに写真や出来事を記録する人も多いです。特に子どもが幼いうちは、家で過ごす時間が多いママにとってSNSは、人とのコミュニケーションの場でもあります。ですが、子どもの写真をSNSに投稿する時には、注意が必要だということを知っておく必要があります。そこで本文では、SNSに子どもの写真を載せることの危険性や安全に投稿する方法についてまとめてみました💁🏻♀️
SNSに写真を投稿することの危険性
SNSに子どもの写真を載せる時には、次のようなリスクを考慮する必要があります☝🏻
住所などが特定されて誘拐のターゲット🎯になる
写真を無断で盗用され悪用される
SNS上の写真や情報をネット💻いじめに使用される
特に最近では、子どもの写真🖼️を盗用してネット上に自分の子どものようにふるまう「デジタル誘拐」も多発しているようです。ママやパパは、SNSを日常の暇つぶしや記録として何気なく投稿していますが、大切な子どもが危険にさらされる可能性もあるため、十分な注意⚠️が必要です。
安全に投稿する方法
🏷️個人情報を出さない
SNSに写真を投稿することは個人の自由ですが、その前に写真に含まれている情報を見極める必要があります。例えば、子どもの名前や住所、顔写真などの情報ℹ️が含まれていると、誘拐などの犯罪に悪用される可能性もないとは言い切れません。また、SNSに投稿した写真と一緒に書き込んだ文章から、名前や住所🏠などの情報が特定される可能性もあります。なので、SNSに写真を投稿する際には、個人情報が含まれていないかしっかりと確認してから投稿するようにしましょう。
🏷️公開範囲を検討する
SNSの公開範囲を検討することもとても重要です。アカウントは非公開にし、信頼できる人のみが見れるよう設定しておきましょう。プライベートな情報を公開設定のまま投稿📱してしまうと、不特定多数の人に自分の情報が流れてしまうリスクがあります。最近では、SNSを悪用した犯罪も多くなっているので、プライベートな情報はアカウントを分けて投稿すると良いでしょう。アカウントを分けることで、個人情報が特定🔍されるリスクを避けることができます。
🏷️SNSに投稿しても良い写真の例
影やシルエットの写真だと、顔や場所🏙️を特定されるリスクも減るため安全です。子どもの写真をアップロードする時には、顔が映っていない後ろ姿の写真を選ぶなどの工夫をしましょう。また、投稿の内容でも本名ではなく、代わりにニックネームを使うと個人情報も漏れず安心です。もし、スタジオなどで記念写真を撮る場合は、SNS投稿用の写真もお願いしておくと、そのように編集してもらえたり撮影📷の段階で後ろ姿を追加で撮影することもできるので安心ですよ。