赤ちゃんの成長過程で、赤ちゃんが「〇〇をするようになった時期📅」のことを「〇〇期」といいます。例えば、赤ちゃんが座れるようになったら「おすわり期」、はいはいをするようになったら「はいはい期」という呼び名が使われます。そんな「〇〇期」の中でも今回は、「ねんね期」の赤ちゃんの様子やお世話についてまとめてみました📋
赤ちゃんの「ねんね期」
🏷️ねんね期とは？
ねんね期とは、赤ちゃん👶🏻が自分で動き回ることができず、寝返りもできない時期のことを言います。個人差はありますが、生後0ヶ月～4・5ヶ月の赤ちゃんが「ねんね期」と呼ばれることが多いです。そんな、ねんね期の赤ちゃんの成長過程を月齢別で表にまとめてみました💁🏻♀️
生後0ヶ月 | 生活リズムが不定期で授乳ペースは1～2時間に1回 |
生後1～2ヶ月 | 生活リズムが少しずつ整い始め首も徐々にしっかりしてくる |
生後3～4ヶ月 | 首が上手にすわり寝返りの練習もはじまる |
🏷️ねんね期の赤ちゃんの様子
ねんね期の赤ちゃんの様子を、体の部位別でも詳しく見ていきましょう🔎
体：ねんね期の赤ちゃんは、母乳やミルク🍼をたくさん飲みながらプクプクまるみを帯びてきます。また、両手や両足を動かしバタバタしたりする行動も活発になります。
顔：にっこり笑ったり、じっと見たりするなど表情🙂が少しずつ豊かになります。
目：動いているものを目で追うようになり、その範囲も少しずつ広くなります。
首：首の筋肉が強くなり、少しずつ頭を支えられるようになります。
手：自分の手やおもちゃ🧸を握ることができるようになります。
背中＆腰：脳🧠の発達に伴って背中の筋肉なども発達し徐々に首がすわるようになります。
ねんね期の赤ちゃんのお世話
🏷️授乳・おむつ替えのお世話
👉🏻授乳
赤ちゃんの成長と共に、1回に飲む母乳🤱🏻やミルクの量が増え、授乳の間隔も少しずつ長くなっていきます。もし、飲む量が少なかったりムラがあると心配になりがちですが、体重がしっかりと増えているようなら問題はありません。
👉🏻おむつ替え
手足の動きが活発になることから、おむつ替えの難易度が少しずつ高くなることもあります。そんな時は、パンツタイプ🩲のおむつに変えてみると、おむつ替えも楽になります。また、まだ寝返りができずマットや布団にあたる部分の肌がふやけたりすることが多いので、おむつはやわらかく刺激の少ないものを選ぶようにしましょう。
🏷️お風呂・着替えのお世話
👉🏻お風呂
生後1ヶ月頃からは、ママやパパと一緒にお風呂🛁に入ることもできるようになります。お湯の温度が合わないと赤ちゃんが泣き出すこともあるので、温度の管理やチェックには十分注意してください。また、赤ちゃんはまだ首や腰が安定していないため、赤ちゃんを洗う際には、ママの膝の上など姿勢が安定した状態で行うようにしましょう。
👉🏻服装や着替え
この時期の赤ちゃんは、よく動くので大人より寒さに強く暑さ🌞には弱いです。なので、「少し寒いかな」と思う程度の服装で十分です。また、赤ちゃんが足をバタバタするとおなかが出てしまったりするので、上下がつながっているカバーオールなどの服がおすすめです。