赤ちゃんの肌は、やわらかくてデリケートです。そのため肌トラブルも起こりやすく、その中でも「おむつかぶれ」は、多くのママやパパを悩ませる😟問題のひとつでしょう。そんな、赤ちゃんのおむつかぶれの原因と対処法について一緒に見ていきたいと思います📋
おむつかぶれのとは?
🏷️おむつかぶれの原因
おむつかぶれとは、おむつがあたる部分にかぶれや炎症が発生することで起こる、赤ちゃんによく見られる肌トラブル⚡の一つです。おむつかぶれは、ほとんど肌への刺激が原因となり起こります。特に次のような状況が原因となり、おむつかぶれが発生することが多いです。
おしっこやうんちで汚れたおむつを長時間⏰つけっぱなしでいる
おむつのサイズがきつい、またはきつく締めつけすぎている
うんちに消化酵素が多く含まれている(特に下痢)
唾液の量が増えるとその成分によりうんち💩の状態が変化する
他にも、カンジダ皮膚炎などの病気や細菌🦠の感染、アレルギーなどもおむつかぶれの原因になることがあります。
🏷️おむつかぶれの症状
では、おむつかぶれが起きた際に、どのような症状が現れるのか見ていきましょう💁🏻♀️
👉🏻肌への刺激によるもの
肌とおむつ、または肌同士がこすれて赤くなり、湿疹ができます。炎症を起こすと、その部分の肌が剝がれたりめくれたりすることもあります。症状がひどい場合だと、おむつ🩲かぶれの部分に炎症をおこし、熱を持つ場合もあります。
👉🏻カンジダ皮膚炎や細菌の感染によるもの
カンジダ皮膚炎や細菌の感染によるおむつかぶれの場合、症状がよりひどくなることが多いです。肌とおむつ、または肌同士がこすれあう部分に赤いぶつぶつや、赤い腫れが見られることが多いです。また、肌が剝がれたりうろこ状になることもあります。
おむつかぶれはこう対処しよう
🏷️おむつかぶれの対処法
おむつかぶれは、原因となることを排除することで対処することができます。
1️⃣こまめにおむつを替える
まずは、赤ちゃんの肌がおしっこやうんちなどで汚れた状態が長く続かないよう注意⚠️しましょう。また、おむつ替えをする時にも、お尻ふきなどでやさしく拭き清潔なお肌を保つよう心がけましょう。拭いた後も、湿った状態のままおむつを付け替えるのではなく、乾いたタオルやガーゼなどで充分水気を拭きとりおむつ替えをするようにしてください。
2️⃣おむつを着けない時間を作る
赤ちゃんをしっかり見ていられる時は、下にタオルなどを敷いておむつを脱いで過ごすのも方法の一つです。肌がおむつに触れる時間⏳を少しでも少なくすることで、おむつかぶれを改善することができます。
3️⃣おむつムレがないかチェック
おむつのサイズがきついと、肌がこすれて通気性も悪くなるのでムレやすくなります。また、特に夏だと汗💧をかきやすいので、その分ムレも起きやすくむつかぶれやあせもの原因にもなります。なので、汗対策機能のあるおむつを選んだり、肌に優しい素材のものを選ぶようにしましょう。
4️⃣軟膏やワセリンを使う
軟膏やワセリン、ベビーローション🧴などで、普段から赤ちゃんのデリケートな肌を保湿しケアしましょう。
🏷️正しいお尻の洗い方
おむつかぶれを改善するには、うんちの後におしりふきで拭きとるだけでなく、お尻をしっかり洗うことも重要となります。まずは、お肌についたうんちを拭きとりましょう🧻。特に、内太ももの肌と肌があたる部分など、かぶれやすいところは丁寧に拭いてあげてください。その後、ぬるま湯で赤ちゃんのお尻をきれいに洗い流し、タオルなどで湿気を十分とってからおむつをつけ替えます。もし、お出かけ時などに赤ちゃんがうんちをしてしまった場合は、おしりシャワーを持ち歩いておくと安心ですよ😌