「1ヶ月健診」とは、生後1ヶ月前後にママの健康状態と赤ちゃんの成長を確認する健診のことです。1ヶ月健診🩺は、出産をした病院や産院で行われることが多く、ママにも赤ちゃんにとっても重要なも健診となります。そんな、1ヶ月健診の内容と持ち物、注意点などについて見ていきましょう🔍
1ヶ月健診とは?
赤ちゃんの1ヶ月健診
1ヶ月健診では、赤ちゃんの発育状況や発達状況を詳しく見ていきます。具体的にどういった内容を見るかについても下記にてまとめました💁🏻♀️
👉🏻身体測定
赤ちゃんの発育をチェック✅するために身長や体重、頭囲、胸囲を測定して母子手帳に記録します。生後1ヶ月の赤ちゃんの平均身長と体重は、男の子は50.9〜59.6cm/3.5〜5.9kg、女の子だと50.0〜58.4cm/3.4〜5.5kgほどです。(赤ちゃんにより個人差はあります)
👉🏻全身の確認
赤ちゃんの全身を診察して、股関節の開き具合や先天的な異常がないかなどをチェックします。また、視力👀の確認もします。
👉🏻原始反射の確認
吸啜反射・モロー反射・把握反射といった原始反射をチェックします。原始反射は、新生児期のみ現れるもので、成長🌱するにつれ消失していきます。
ママの1ヶ月健診
1ヶ月健診では、赤ちゃんの発育状況や発達状況だけでなく、産後ママの体の回復状況や、健康状態も確認します。具体的にどういった内容を見るかについても下記にてまとめました📖
👉🏻体調・気持ちに関する問診
産後2週間までは、ホルモンバランスがまだ安定せずマタニティブルーになる可能性があります。問診の時には、ママ👩🏻の正直な気持ちを話すようにしましょう。
👉🏻子宮・悪露の検査
産後子宮がもとに戻るのは、産後6〜8週間後だと言われています。健診では、子宮がもとに戻っているのかを確認し、悪露の状況も確認します。
👉🏻血液・血圧・尿の検査
産後のママの体に異常があるかを調べるための検査です。
👉🏻授乳のチェック
母乳や授乳に関する悩み😟や問題を確認します。
1ヶ月健診へ行く準備や注意点
1ヶ月健診の持ち物
次に1ヶ月健診で必要な持ち物をまとめてみました👜
母子手帳
ママと赤ちゃんの健康保険証
診察券
幼児医療証
乳児健診申込用紙
赤ちゃんの着替え、おむつ、ミルクなど
また1ヶ月健診の費用は、原則自費となります。他にも薬の処方などがある場合に備えて、多少の現金💰を持参するようにしましょう。
1ヶ月健診に行くときの注意点
1ヶ月健診が赤ちゃんとの初めての外出であるケースが多いので、不安💭を感じる方もいると思います。なので1ヶ月健診に行く時には、事前にしっかり計画を立てることをおすすめします。具体的には、誰と一緒に行くか、どのような交通手段で行くかなどです。また、生後1ヶ月の赤ちゃんは、まだ首すわりができず体温調節も上手くできないので、着脱しやすい服を着せて外部の温度🌡️に対応できるようにしましょう。その他にも、事故に繋がらないよう移動する際の抱っこ紐や、チャイルドシートはしっかりと確認してから使用してください。手荷物はなるべくベビーカーに乗せたり、リュックに入れたりして、手が自由に使えるような状態にすると、慌てずに済みますよ😌