「泣くのは赤ちゃんの仕事だよ」とよく言いますよね。ですがそれが分かっていても、赤ちゃんがなかなか泣き止んでくれないと、ママやパパは「具合が悪いのかな」、「もしかすると病気なんじゃ」と心配😟になりがちです。赤ちゃんはどうして泣くのでしょうか。今回は、赤ちゃんが泣く理由や対処法などについてまとめました📖
赤ちゃんはどうして泣くの?
「泣く😭」という行為は、まだ言葉が話せない赤ちゃんにとって、ママやパパの注意をひく唯一の方法です。赤ちゃんが何か「不快」を感じた時、泣くことでママやパパの助けを求めるのです。なので赤ちゃんが泣くことは、当たり前であり必要なことです。ママやパパは、赤ちゃんが発する「不快」の信号を泣き声でキャッチし、赤ちゃん👶🏻の状態や異変を判断することができます。ですので赤ちゃんが泣いても焦らずに、泣いている原因を探して解決してあげることが大切です。
赤ちゃんが泣く時の対処法
✔ まずはこれをしてあげよう!
赤ちゃんが泣き始めたら、まずは泣く理由を見極め👀て適切な対処することから始めましょう。次に、赤ちゃんが泣く主な理由とその対処法をまとめました。
お腹が空いている | 指を赤ちゃんの口の近くにあて吸い付くようであれば授乳する |
おむつが汚れている | おむつを確認してみる |
眠い | 赤ちゃんが自分の腕や手で顔をこするような行動をする時はトントンしたりあやして寝かしてみる |
甘えたい | 抱っこして赤ちゃんを安心させる |
げっぷしたい | 授乳後だと縦抱きをして背中を優しくトントンしてあげる |
不快感なとき | 服の留め具やタグなどが当たっていないか確認する |
暑いまたは寒い | 汗をかいているかもしくは冷えていないか確認し温度調節する |
✔ 泣いてる赤ちゃんにしてはいけないこと
赤ちゃんが泣き止まないと、つい強く揺さぶったりすることもあるかと思います。ですが、赤ちゃんの脳🧠は柔らかいため、強く揺さぶり頭に回転力が伝わると、脳の神経や周囲の血管にダメージを与える可能性があります。こういった現象を「乳幼児揺さぶられ症候群」と言い最悪の場合、失明や言語障害、学習障害などの後遺症が残る恐れがあります。また、赤ちゃんにイライラしたり叩いたりするなどの行動も絶対に控えましょう🙅🏻♀️。もしストレスで限界になった時は、まずは安全な場所に赤ちゃんを置いててから、少し離れた場所でリラックスし気持ちを落ち着かせてから赤ちゃんをあやしましょう。
✔ こんな時には注意が必要
赤ちゃんの泣き方は様々で、泣き声や泣き方だけで原因をつきとめ解決できるという訳ではありません。ただ、赤ちゃんの泣き方がいつもと違ったり、体調の変化🤢が疑われるような症状も合わせて見られる場合は、注意して様子をみる必要があります。特に赤ちゃんの泣く様子が普段と違い、以下のような症状が現れたら迷わず病院🏥に行きましょう。
発熱症状がある
下痢や嘔吐の症状がある
発疹がある
食欲がなくぐったりしている
血の混じったうんちが出る
おむつかぶれがある
脱水症状がある