妊活が上手くいき受精を経て着床に成功すると、晴れて妊娠成功🤰🏻となります。この時期にはまだ妊娠の自覚症状がない方がほとんどですが、なかにはこの時期から何となく体調の変化を感じる女性もいるようです。そんな、妊娠超初期の体調の変化や、妊娠の仕組みや着床のサインについて説明したいと思います📋
👉🏻妊娠までの流れ
排卵 → 射精 → 受精 → 着床
👉🏻妊娠期間の数え方
妊娠前の最終月経開始日=0日
0~6日:1週
0~4週:1ヶ月
妊娠するとどんな変化が起こる?
✔ 着床のサイン
受精卵が無事に着床を完了すると、「着床出血」と呼ばれる少量の出血が起こります。子宮内膜に受精卵がくっつく過程で子宮内膜の血管が傷ついて出血🩸するもので、約1~2日間ほど続くのが一般的です。また着床出血は、生理とは違って出血量が多いわけではありません。着床出血が見られる時期は、生理のタイミングと似ているので間違えやすいですが、出血量と出血する期間📅は異なります。また、妊娠したからといって必ず着床出血をするのではなく、4人に1人以下の割合で着床出血が見られます。
✔ 妊娠超初期に起こる体の変化
妊娠超初期とは、排卵🥚から着床する頃までの時期のことを指します。着床する時期は妊娠3週目頃にあたりますが、この時期はまだ妊娠検査薬も反応しないため、妊娠した事実をまだ分からない時期でもあります。ですが、女性ホルモンの変化によって体調に変化を感じる方もなかにはいます。
💡妊娠超初期に現れる体調の変化
お腹の張り・腹痛
胸の張り・痛み⚡
腰痛
胃や胸のムカつき💭
食欲の低下や増加
だるくて眠い💤
イライラしやすくなる
便秘🚽の症状がある
乳首が敏感になりこすれると痛い
もしかすると妊娠かも?
妊娠超初期の変化の他にも、次のような変化が見られると妊娠の可能性が高いです☝🏻
生理がこない
いつもと違うおりもの
基礎体温の上昇
妊娠すると、おりものの量がいつもより増えたり、粘り気のないクリーム状になることが多いです。また、生理予定日になっても生理がこず、基礎体温🌡️もいつもより高いと感じた場合は、一度妊娠検査薬を使って確認してみましょう。メーカーによっては少し異なる場合もありますが、妊娠検査薬の正確な結果を知るには、生理予定日を1週間過ぎたころにする必要があります。ついついフライング検査をしてしまわないよう、普段からしっかりと生理予定日を把握し、時期を見計らって検査を行うようにしましょう🙂