妊娠すると注意⚠️すべきことが色々あります。特に薬やサプリメントの服用は、妊娠中だけでなく妊活の時から気をつける必要があります。また持病がある人は、そのまま薬を飲み続けても良いのか悩むこともあるでしょう。ここでは、妊娠中の薬との付き合い方について話していきます💁🏻♀️
妊娠中の薬の服用
✔ 妊娠中に薬を飲んでも大丈夫?
妊娠禁忌となっている薬は、赤ちゃんや母体に影響を与える可能性がある薬💊となり、一般的に妊娠4週目から服用禁忌とされています。ですので、妊娠が分かってからはもちろん、妊娠前でも妊活中で妊娠autoする可能性少しでもある場合には、服用を控えた方が良いでしょう。特に、解熱鎮痛薬の一種で薬局🏥でもすぐ買える「ロキソニン」や「ボルタレン」を排卵期に服用すると、排卵が抑制される可能性があります。また、消炎鎮痛薬の「イブプロフェン」や「ロキソプロフェン」などを妊娠後期に服用してしまうと、胎児👶🏻に心不全や胎児水腫が起こる可能性があるので注意が必要です。
✔ サプリメントの服用について
妊活中には、該当栄養素が含まれたサプリメントやエナジードリンク、栄養ドリンクも控えた方が良いとされています☹️
1️⃣ビタミンA
妊娠中にビタミンA🥕を過剰摂取してしまうと、赤ちゃんが水頭症や口唇口蓋裂などの先天性異常を起こしてしまう可能性があります。ビタミンAは、食事だけで必要摂取量が摂れるので、妊活中や妊娠中にビタミンAのサプリメントを服用する必要はありません。
2️⃣エナジードリンク・栄養ドリンク
エナジードリンク・栄養ドリンク🥤には、カフェインやアルコールが入っているものもあるので、妊娠中はもちろん妊活時期の摂取も控えたほうが良いでしょう。
✔ 持病がある場合
持病があり薬を服用している人は、妊娠が分かったらまずは産婦人科の医師👩🏻⚕️と相談するようにしましょう。妊娠したからといって、持病の薬を自己判断で量を減らしたり服用をストップしてしまうと、持病が悪化⚡するだけでなくお腹の赤ちゃんにも悪影響を及ぼすことがあるので危険です。特に、妊娠4週~10週までは気管が形成される時期となり、薬の影響を受けやすい時期なので注意が必要です。できれば妊活を開始する前から主治医と相談しておくようにしましょう😌
体調不良で薬が必要な時
妊娠中に体調を崩してしまい、薬の服用が必要な時にはどうすれば良いでしょうか。妊娠中の薬の服用は、医師と相談して妊婦が飲んでも安全な薬を処方🩺してもらうのが基本です。もし、体調が悪すぎてどうしても病院に行けない場合は、病院に連絡し医師の指示に従ったり、近い薬局で薬剤師に症状を伝えて妊娠中でも服用可能な薬を教えてもらいましょう。妊娠中だからといって、体調が良くないのに薬を飲まず我慢🤒するママもいると思いますが、ママが妊娠期間を健やかに過ごすことは、赤ちゃんにとっても大切なことです。なので体調が悪い時には無理せず、医師に相談して薬を処方してもらいましょう。