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つわりで匂いまでも敏感に!

妊娠初期に現れる代表的な症状の一つである「つわり」。吐きづわり🤢や食べづわり、眠りつわりなどつわりの種類もさまざまですが、その中でもにおいつわりは匂いに敏感になるものです。そんな、妊娠中のつらい「においつわり」について詳しく見ていきましょう🔍


においつわりについて知ろう

🏷️においつわりの原因

妊娠するとエストロゲンやプロゲステロン、リラキシンといった女性ホルモンの変化が激しくなり、つわりの症状が現れてきます。特に、月経が止まりエストロゲンを多く分泌する状態が続くと、嗅覚👃🏻が敏感になります。その結果、妊娠する前までは気にならなかった「匂い」にも敏感に反応してしまうのです。においつわりの症状には個人差がありますが、ある特定の匂いに敏感になったり、これまで好きだった匂いが急にダメ🙅🏻‍♀️になってしまうといった症状がでます。


🏷️匂いのもとはアンモニア

「アンモニア」というと、トイレ🚽のことを連想する人が多いと思いますが、実はほとんどの食べ物にはアンモニアが含まれています。また食べ物の他にも、人の汗やタバコ、ビールなどからもアンモニア臭はするのです。ですがこれらのアンモニア臭は、トイレの匂いとは違いアンモニア濃度が低い📉ため、普段はほとんど気にならないことが多いです。ですが、匂いに敏感になる妊婦さんには、わずかなアンモニア臭も耐えられない悪臭となり、匂いが少しでもすると気持ち悪くなってしまうのです。


🏷️においつわりはいつから?

つわりの症状が現れる時期には個人差がありますが、一般的に妊娠4~5週頃📅から始まります。もちろん、人によってはつわりの症状を感じない場合もあり、症状の出方や感じ方も人それぞれなので、においつわりを必ず経験するといった訳ではありません。また、症状はつわりの症状が落ち着く15~18週目頃に治まることが多いです。ですが、なかには19週目以降にもにおいつわりが続き、臨月🤰🏻になっても落ち着かないケースもあります。


においつわりにどう対処する?

🏷️においつわりに効果的な方法

匂いで気持ち悪くなってしまうにおいつわり、どう対処していけば良いでしょうか。下記にてにおいつわりの対処法をまとめました📋

1️⃣酸っぱい食品

梅干しやレモン🍋、酢などの酸っぱい食べ物に含まれているクエン酸は、アンモニア臭を中和する働きがあるので、つわりの時期にこういった酸っぱい食べ物を好む人も多いです。

2️⃣クエン酸マスク

クエン酸を利用しアンモニア臭対策をしましょう。クエン酸が成分に含まれているマスク消臭スプレーなどもあるので、こういったアイテムを利用すると、通勤時や人混みの汗💦の匂いなどの対策ができます。

3️⃣常温に冷ました食べ物

温かい食べ物🍲からはアンモニア臭を感じやすいので、常温に冷ましたり冷蔵庫で冷やしたものだと比較的に匂いが感じにくくなって食べやすくなります。