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百日祝い(お食い初め)を行う時期はいつ?

お食い初めとも呼ばれる百日祝い👶🏻は、赤ちゃんのこれからを祈る大切な伝統行事です。ですが育児が初めてのママやパパだと、百日祝いをするタイミングや場所、流れなどについてあまりしっかりと把握できていない方か多いかもしれません。そこで今回では、百日祝いを行う時期や場所、また祝い方について一緒に見ていきましょう😉


百日祝いはいつ行う?

🎉百日祝いを行う時期

百日祝いは、「赤ちゃんが一生食べ物に困らないように」と願いを込めて行う行事です。赤ちゃんに初めての乳歯🦷が生え始める時期でもる、生後100~120日になった頃に行う行事で、今までの成長をお祝いしてこれからも健やかに成長するようにと、多くの家庭が百日祝いを行っています。百日祝いは、赤ちゃんが生後100日になる日に行うのが理想的ですが、必ずしも100日目に行わなければならないという訳ではありません。平日だと仕事があったり、赤ちゃんの定期健診や予防接種💉などと重なったりすることもあるので、赤ちゃんやママの体調と一緒にお祝いする家族の都合などを考慮して日にちを選ぶと良いでしょう。


👉🏻日数の数え方赤ちゃんの出生日を1日目としそこから数えて100目日になる日


🎉百日祝いを行う時間帯

百日祝いが初めてだと、お祝いを行う時間帯をいつにするかも迷いがちです。百日祝いを行う時間帯⏰も、日にちと同じく特に決まったルールはないので、各家庭の都合に合わせて行うタイミングを決めましょう。

🌞昼にするメリット

昼に百日祝いをするメリットは、家族を呼びやすい時間帯だということです。また、百日祝いを昼にすると夜にゆっくり休むことができ、赤ちゃんの生活リズムも守ることができます。

🌜夜にするメリット

夜に百日祝いをすると、仕事が終わった後でも集まれるので親族が集まりやすいです。また昔は、赤ちゃんが長生きするようにと縁起を担ぐ意味合いで、夜に百日祝いが行われていたこともあり、さらに意味深い百日祝いを行うことができるでしょう。


百日祝いをするのは

🏷️自宅vsレストラン

百日祝いを行う場所は、大きく分けて「自宅」と「レストラン」があります。それぞれの場所にメリットとデメリットがあり、場所によって準備の手間や費用💰も異なります。下記にて、自宅で行う場合とレストランで行う場合のメリットとデメリットをまとめてみました。

場所

メリット

デメリット

自宅

・赤ちゃんへの負担が少ない

・費用の負担が少ない

・日程が変更されても対応しやすい

・準備に手間がかかる

・スペースの制限がある

レストラン

・準備の手間がかからない

・費用の負担が比較的大きい

・環境の変化が赤ちゃんの負担になる


百日祝いはどうやって行うの?

✔ 百日祝いに準備するもの

まずは、衣装です。赤ちゃんはベビードレス、ママはワンピース👗やスーツ、パパはスーツなどを選ぶと良いでしょう。また百日祝いは、主食のご飯と汁物に加えて、主菜1つと3つのおかずで構成された「一汁三菜」を用意する必要があります。一汁三菜は、基本的な和食の形でもあり、炭水化物やたんぱく質、脂質など各種の栄養素をバランスよく摂ることができます。また、赤ちゃんに丈夫な歯が生えるように祈る儀式に使われる「歯固め」として小石や栗🌰、タコなど噛みごたえのある食材も用意するようにしましょう。また食器は、朱塗りや黒塗りのような漆器を使用するのが良いとされています。


✔ 百日祝いの流れ

最後に百日祝いの流れをご紹介します。

1️⃣一般的な百日祝いの流れ

次の順番で食べるマネを3回繰り返しましょう。

👉🏻ご飯→お吸い物→ご飯→お魚→ご飯→お吸い物

2️⃣料理がほかにある場合の順番

主菜以外に香の物や煮物がある場合、2回目か3回目の間でご飯🍚の次に食べるマネを1回ずつさせると良いでしょう。

1回目👉🏻ご飯→お吸い物→ご飯→お魚→ご飯→お吸い物

2回目👉🏻ご飯→お吸い物→ご飯→煮物→ご飯→お吸い物

3回目👉🏻ご飯→お吸い物→ご飯→香の物→ご飯→お吸い物