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産後マタニティーブルーの原因と克服法

可愛い赤ちゃんが生まれ幸せな生活を送るはずだったのに、急に涙😢が出たりイライラしている自分に気づいたことはありませんか。そんな状態が続く場合は、もしかするとマタニティーブルーかもしれません。そんな産後のママに起きやすい、マタニティーブルーの原因と克服法について見ていきましょう🔍


マタニティーブルーとは?

💭マタニティーブルーの原因

マタニティーブルーとは、妊娠中🤰🏻から産後1ヶ月頃に起こる不安障害の一つで、長い方だと産後1年まで続く場合もあります。出産を経験した女性の約3割がマタニティーブルーを経験すると言われており、産後はホルモンバランスが急激に変化し乱れることが主な原因だとされています。またホルモンバランスの変化以外にも、出産での疲労や慣れない育児への不安、睡眠不足😴などがきっかけとなり、マタニティーブルーになるケースが多いです。マタニティーブルーは、しっかり休息をとることで症状が改善されることが多いですが、重症化すると産後うつにつながる恐れもあるため注意⚠️が必要です。


💭マタニティーブルーの症状

マタニティーブルーといえば、心理的な面での不調をイメージしますが、マタニティーブルーになると心理状態だけでなく自律神経にも不調が見られます👀

👉🏻不安定な心理状態

  • 気持ちが沈んだ状態が続く
  • 急に泣きたくなったり涙が溢れる
  • 不安に襲われ眠れない
  • 感情のコントロールができない
  • よくイライラしてしまう
  • 自己嫌悪に落ちやすい

👉🏻自律神経の不調

  • 不眠症状
  • 拒食や過食
  • 頭痛
  • 倦怠感
  • 動悸
  • 息切れ

マタニティブルーになりやすい人

マタニティブルーは、妊娠と出産を経験した人の約3割が経験するものだと言われており、誰にでも起こる可能性がある症状です。ですが、そのなかでもマタニティブルーになりやすい人には特徴があります💁🏻‍♀️

  • PMS(月経前症候群)またはPMDD(月経前不快症候群)を経験した人
  • 周りに頼れる人がいなかったりワンオペ育児をしている人
  • 真面目で責任感の強い人
  • 悩みを相談することが苦手な人


特にマタニティブルーは、女性ホルモンの影響を受けるので、PMSやPMDDなどの問題を以前から抱えている人だとさらに注意する必要があります☝🏻


マタニティブルーの克服法

まずは、しっかりと休むことが大切です。パパや家族に子どもの面倒を見てもらいながら、数時間だけでも良いので横になったり仮眠を取るようにしましょう。また、ちょっと散歩に行ったり近所のカフェでお茶☕をしたりしながら、一人でリラックスできる時間を作りましょう。その他にも、ヨガやウォーキング、スイミングなど、軽い運動🚶🏻‍♀️をしてみるのもおすすめです。また、今のつらい気持ちを素直に家族や友人に打ち明けてみるのも良い方法ですよ。大切なのは、一人で抱え込まないことです。マタニティブルーが、ホルモンの急激な変化によるものだということを理解すると、「今はこういう時期なんだ!」と割り切れ気持ちも少し楽になりますよ😌