妊娠後期になりお腹が大きくなると、長時間座っていることが難しくなります。そういったことから、ヘアサロンで時間がかかる施術を受けるのにも体に負担がかかるため、ヘアカラー🎨をしたくてもできずにそのまま放置してしまうことも多いです。だからといって、出産後すぐヘアカラーをすることも何となく不安になるのではないでしょうか？特に母乳育児だと、赤ちゃんに影響があるのではないかと心配になると思います。そこで今回は、産後にヘアカラーをしても良い時期や、授乳への影響などについて詳しく見ていきたいと思います🔍
産後のヘアカラーはいつからできるの？
出産直後は、まだ体が出産のダメージから回復していない状態なため、ホルモンバランスも乱れています。母体が妊娠前の状態に戻るまでは、おおそよ6～8週間の期間📅が必要だと言われ、これを「産褥期」といいます。産褥期には、大きくなった子宮が収縮して元に戻り、子宮から悪露という分泌物が出るなど、体にも大きな変化が起こるので、なるべく外出を控え家でゆっくり休むようにしましょう。なので、ヘアサロンに行く時期も、産後の1ヶ月健診で体が順調に回復していることが分かった後にすることをおすすめします🙂
産後のヘアカラー、これが気になる！
🍼授乳への影響
1ヶ月健診で体調が整っていることが分かっても、母乳育児をしているママだとヘアカラーが母乳🤱🏻を介して赤ちゃんに悪い影響を与えるのではないかと心配になるでしょう。ヘアカラーには、カラーリングの薬剤を使いますが、この薬剤が赤ちゃんに影響を及ぼすことはないと言われています。また、イギリスの国民保健サービス(NHS)でも「染毛剤に使われている化学物質のほとんどは血流に入らないため、母乳育児中に髪を染めても問題ないと考えられる」と公表📋しています。
💇🏻♀️産後の抜け毛への影響
多くのママが産後の抜け毛を経験していますが、この抜け毛を少なく📉するためにはヘアカラーを避けた方がいいでしょう。産後のママは、ホルモンバランスの変化や慣れない育児へのストレス、睡眠不足や栄養不足など、様々な原因から抜け毛が多くなりがちです。ところがヘアカラーは、健康な頭皮でもダメージを受け抜け毛につながることがあり、産後のデリケートな頭皮だとダメージ⚡がさらに強くなる恐れもあります。なので、もし抜け毛が気になる場合には、ヘアカラーを控えるようにしましょう。
産後の体は、ママが思ってる以上にダメージを受けています。なので、ヘアサロンで施術のために長時間椅子に座ったりすると、腰や肩に負担に負担をかけてしまうこともあります。産後にヘアカラーをするのは、体がきちんと回復してからするようにしましょう😌