妊娠は嬉しいことであり、一方では今までの生活が大きく変化する節目でもあります。特に仕事をしている女性👩🏻だと、妊娠中に仕事を続けながらどうやって出産準備をしたり体調を管理するのか、また出産後に仕事復帰した後のことなど、不安要素も後を尽きないと思います。そんな妊婦さんのために、ここでは仕事を続ける妊婦さんが知っておきたいことについてまとめました📖
妊娠したら仕事はどうする?
妊娠をし仕事を続けるか辞めるか、そしていつまで働けるのかは人それぞれです。妊娠して仕事を辞める人もいれば、産休と育休を取って仕事に復帰する人もいます。また、妊娠期間中も問題なく働いて産休に入る人もいれば、切迫流産や切迫早産のリスクやつわりなどで医師🧑🏻⚕️から安静を指示されたり、入院せざる負えなくなる場合もあります。していた仕事を続けるか辞めるについては、どちらが正しいといった判断ができるものではなく、経済的なことや復帰後に仕事と育児の両立🔁ができるかなど、将来的に考えて夫婦でしっかりと話し合って判断する必要があります。また、仕事を続けるかどうかを含めで、いつ職場に妊娠を報告すれば良いかなども悩まれる😔ところです。報告の時期に決まりはないですが、できれば流産のリスクが低くなる10週目前後に報告するのがおすすめです。
💡仕事を「続ける or 辞める」を判断する時のポイント
- 今の仕事が出産後も続けたいと思う仕事なのか
- 夫は妻の仕事を理解しているか
- 職場の雰囲気は産後の女性が働きやすいのか
- 子育てをしながら働くことに関する上司の理解はあるか
- 家の周辺の保育園の事情はどうなのか
- 退職して収入が減っても生活できるか
- キャリアをストップしてもまた活かせるか
仕事を続けると決めたら?
妊娠してからも妊娠前と同じ仕事の仕方を続けると、体に負担がかかってしまうので無理は禁物です。同僚や上司に申し訳ないと思うことも多くなると思いますが、お腹の赤ちゃん👶🏻と自身の体調を最優先に考えるようにしましょう。
👀体のトラブルを防いで快適に働くためには?
次に、体のトラブルを防ぎながら快適に働くための注意点⚠️をまとめました。
1️⃣デスクワークだと時々体を動かす
ずっと同じ姿勢でいることは、お腹の張りや腰痛の原因となります。
2️⃣立ち仕事や重労働はできるだけ避ける
妊娠中に立ち仕事や重労働をするとお腹が張りやすくなります。
3️⃣体調の変化が見られたらすぐに休む
お腹が大きくなってくると、少し疲れただけでもお腹が張ってしまうことがあります。なので、お腹が張ってきたら無理せず体を休めましょう。
4️⃣冷えに注意する
体の冷えは、お腹の張りや風邪の原因になります。冬はもちろん、夏のエアコンによる冷えにも注意が必要です。
👀産休育休の取り方は?
産前・産後の休暇は、出産予定日前📅の6週間(多胎妊娠は14週間)と産後の8週間です。そして育児休暇は、子どもの出生日から1歳(誕生日の前日)になる日までになっていて、保育園に入れないなど事情がある場合には、2歳になる日まで延長されます。ただし、雇用形態や勤務先によって具体的な規定が異なるため、事前に勤務先に確認✅しておきましょう。また、産休に入る前に仕事の引き継ぎを上手くしておくと、職場にも迷惑をかけず仕事の能力を高く評価されることにもつながります。特に復帰する予定の人は、産休間に職場の人が困らないように引き継ぎ資料を分かりやすく整理しておくと良いでしょう🙂