妊活を始めたら、ちょっとした体調の変化でも「妊娠初期症状かな?」と期待🥺してしまうことありますよね。生理予定日が近づくと、ドキドキしてしまうこともあるでしょう。様々な体の変化や症状などで、妊娠検査薬で妊娠を確認する前に妊娠したことに気づく場合もあります。この兆候を、妊娠初期症状といいます。今回は、そんな妊娠初期症状の代表的な症状や、症状が出はじめる時期について詳しく見てみましょう🔎
妊娠の予兆が現れる時期
妊娠初期症状とは、妊娠超初期に現れる体の変化のことを言います。本来は妊娠初期🤰🏻に現れる症状を指す名称ですが、正確な妊娠を検査する前に、症状に気づき妊娠の可能性を悟る方も多いため、妊娠前に現れる症状と思われている方も多いです。妊娠初期症状の出方には個人差がりますが、多くは着床し妊娠が成立する妊娠4週頃📅から症状が現れ始めます。また、早い方だと妊娠3週目ころから症状を感じ始めることもありますが、一般的には妊娠3〜5週目ごろに起きることが多いです。
代表的な妊娠初期症状
🩸少量の出血、おりものの変化
受精卵が着床する際に起こる少量の出血を着床出血といい、この出血は受精卵🥚が子宮内膜に着床する際に子宮壁が傷ついて起こるとされています。出血量はごく少量で、1~3日程度で止まります。着床出血は10人に2〜3人ほどが経験し、必ず起こる症状ではないということを覚えておきましょう。また、妊娠初期のおりものは白っぽく、サラサラしていて酸っぱい匂いなどが感じられます。
🌡️基礎体温が高く微熱が続く
通常、排卵前後の2週間は基礎体温が高い高温期が続きます。妊娠が成立すると、基礎体温を上げる黄体ホルモンが大量に分泌されるため、本来だと下がるはずの体温が下がらず高温期が続くことになります。3週間以上37度前後の微熱を維持し、熱っぽさが続いた場合は、妊娠の可能性が高く📈なります。
😪体のだるさ、眠気
妊娠を維持させるhCGホルモンが大量に分泌される妊娠初期は、だるさや眠気を感じやすくなります。体がだるくなったり、重く感じるのは風邪の症状とよく似ていますが、高熱や呼吸器に異常がないのであれば妊娠初期の症状かもしれません。強い眠気💤を感じやすくなるのは、ホルモンバランスの乱れなどにより体に無理がかかるため疲れやすくなり現れる症状です。
🙍🏻♀️生理が始まらない
生理は、受精卵を着床させるためにふかふかに厚くなった子宮内膜が、着床しなかった際にはがれ落ち出血として排出さる現象ですが、妊娠すると子宮内膜は排出されなくなります。なので、妊娠すると生理が自然に止まります。
😵💫頭痛、めまいや立ちくらみ
妊娠すると、血液量の増加や黄体ホルモンによる血管拡張作用で頭痛が起きやすくなります。ホルモンバランスの乱れによって自律神経が乱れ、めまいや立ちくらみも起こりやすいです。妊娠初期から貧血になる場合も多く、頭痛⚡や立ちくらみといった症状を伴う場合も多くあります。
そのほかにも便秘💩、下痢、頻尿、下腹部痛やお腹の張り、胃もたれや吐き気、食欲旺盛や食欲不振など妊娠の予兆(妊娠超初期症状)には様々な症状があります。普段から自身の体調をしっかり把握していたり、基礎体温を測っておくと妊娠にすぐ気づける場合もあるので、事前にしっかりとチェック✅しておきましょう。