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妊娠中のヒールはダメ?安心な靴選び法

妊娠中どんな靴を履いたらいいのか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。妊娠初期には、まだお腹も目立たないため、思わずヒールを履くこともあると思います。ですが実は、妊娠中にどんな靴を履くかは慎重に考えて決める必要があります。本文では、妊娠中にヒールがダメな理由や妊娠中でも安心して履ける靴の選び方についてまとめました😉


妊娠中の靴の重要性

💡妊娠中の靴が重要な理由

妊娠中には、靴選びにも注意が必要と上記でも説明しましたが、具体的な理由について詳しく見ていきましょう。

1️⃣転倒する危険があるため

お腹が膨らんでくることで体の重心が変わり、またお腹で足元🦵🏻も見えづらくなってきます。こういったことから、転倒のリスクも高まるためより安全な靴選びが重要となります。

2️⃣体型が変化するため

妊娠すると女性の体は大きく変化します。妊娠初期には、あまりお腹も大きくないため目に見える👀変化は少ないですが、妊娠中期からは日に日にお腹が大きくなります。お腹が大きくなると、体の重心にも変化が現れ、反り腰になり今まで履いていた靴に違和感を感じることもあります。

3️⃣むくみやすいため

妊娠することで、今まであまりむくむ体質ではなかった人もむくみやすい体になり、特に下半身がむくむことが多くなります。これが原因となり、いつも履いていた靴がきつくなるケースが多いです😖


🙅🏻‍♀️妊娠中のヒールがダメな理由

お腹が少しずつ膨らんできたら、ヒールは避けてフラットな靴を履いた方が安全と理解している人は多いですが、なかには「お腹が出ていない妊娠初期のヒールは大丈夫なのでは?」と思っている人がいるかもしれません。そんな方にも注意してもらいたい、妊娠中のヒールがダメな理由をまとめました📋

1️⃣むくみが悪化する

ヒールを履くと、足元の血流が悪くなってむかみが悪化することがあります。

2️⃣転倒する危険がある

ヒールを履くと、転倒の危険性が高くなるのは当たり前のことです。妊娠初期はまだお腹は出ていないものの、つわりや貧血などでめまい😵‍💫が起こることも多いです。実際に妊婦さんの転倒の殆どは、妊娠初期に起こることが分かっています。

3️⃣腰や膝が痛くなる

ヒールを履くと、骨盤がどうしても前傾になってしまうので姿勢が悪くなります。そういったことから、反り腰になったり腰痛や膝の痛みにつながる可能性があります。


おすすめの靴の選び方

では、妊娠中どういった靴を履くべきなのでしょうか。妊娠中におすすめの靴の選び方を、各時期ごとに見ていきましょう☝🏻

時期

おすすめポイント

妊娠初期

この時期は、スニーカーを履くと転倒のリスクも抑えることができます。スニーカーを選ぶ時は、毎回靴紐を結ばなくても良いタイプがおすすめで、靴底がすべりにくいものを選ぶようにしましょう。

妊娠中期

妊娠中期に入るとお腹が膨らんできますが、つわりが落ち着き体調も安定してくる時期なので、フラットシューズなどでファッションを楽しむのもおすすめです。ブーツを履く時には、ロングタイプだとむくみが出やすいので避けるようにしましょう。

妊娠後期

妊娠後期になると、お腹が大きくなり足元が見えづらくなるので、スリッポンタイプなど着脱しやすい靴がおすすめです。また、体重が増えて疲れやすいので、クッション性があり足が疲れにくい靴を選ぶようにしましょう。