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産後のつらい睡眠不足をのりきる方法!

産後のママは、体がまだ完全に回復していない状態で育児体制に入ります。また、慣れない育児は想像以上にハードなものです。育児中に経験する悩みは色々ありますが、その中でも「睡眠不足」は、多くのママが経験する悩みでしょう。そんな、産後のつらい睡眠不足😪を乗り切る方法を、この記事でもご紹介します。


産後の睡眠不足原因や特徴

👀なぜ産後に睡眠不足になるの?

まずは、産後に睡眠不足になる原因から見てみましょう。

1️⃣赤ちゃんのお世話

産後のママは日中だけでなく、夜中にも赤ちゃん👶🏻のお世話をしなければならないので、まともに寝ることができず寝不足になりやすいです。

2️⃣育児への不安やストレス

慣れない育児から生まれる不安やストレスもママが眠れなくなる原因の一つです。

3️⃣産後ハイ

出産後は「産後ハイ」といって、疲れているのになかなか眠れない状態になります。産後ハイの原因は、出産で多く分泌されたアドレナリンやホルモンバランスの変化となり、一般的に3ヶ月程度症状が続きます。

4️⃣出産による傷の痛み

会陰切開や帝王切開でできた傷🩹が痛み眠れないこともあります。


📅産後の睡眠不足はいつまで?

産後の睡眠不足には、赤ちゃんの夜泣きや授乳回数などが関わってくるので、睡眠不足が続く期間にも個人差があります。ただ目安としては、生後3ヶ月頃に睡眠不足がピーク📈を迎え、生後6ヶ月が過ぎると少しずつ落ち着くケースが多いです。生後3ヶ月までの時期は、授乳回数が多く赤ちゃんの睡眠リズムもまだ整っていないため、ママは数時間ごとに起きたり寝たりを繰り返すでしょう。ですが6ヶ月頃になると、徐々に夜間授乳🍼がなくなり赤ちゃんの睡眠サイクルも整ってくるので、ママもまとめて寝れるようになります。


睡眠不足がママに与える影響

睡眠不足が長く続くと、疲れて体調を崩すこともあります。次に睡眠不足がもたらす、体への悪影響についてまとめてみました📋

頭痛

睡眠不足は、片頭痛の原因にもなります。また、育児の疲れがとれなくて肩こりが緊張型頭痛につながることもあります。

自律神経の乱れ

産後のママは、ただでさえホルモンバランスが崩れている状態です。そんな状態で、さらに睡眠まで不足すると自律神経が乱れ自律神経失調症などの病気になる恐れもあります。

産後うつ

睡眠不足によって心身が疲れると、産後うつの発症リスクが高くなるので注意が必要です。

様々な病気

睡眠不足は、食欲に関わるホルモンの分泌を多くし過食につながり、肥満や糖尿病、高血圧などの病気につながる恐れもあります。


産後の睡眠不足を上手くのりきる方法

睡眠不足を解決するためには、十分に睡眠💤をとることが大切ですが、新生児のお世話をしているとなかなか思うようにいかないものです。ですが、ママの健康面を考えると少しでも睡眠時間が確保できるよう、普段の生活で工夫する必要があります。まずは、仮眠を取り入れてみましょう。長くまとめて眠る時間は取りにくくても、赤ちゃんのお昼寝サイクルに合わせて少しでも仮眠を取り入れてみてください。時間⏰は15〜20分程度にするのがポイントです。仮眠の時間が長くなると、夜の睡眠にも影響を与える可能性があるためです。また、パパや家族に協力🤝🏻してもらうのも方法の一つです。赤ちゃんのお世話をお願いすることに不安を感じるかも知れませんが、休むこともママとしての大事な仕事だということを忘れないでください。