「つわり」といえば、真っ先に思い浮かべるのは吐きづわりではないでしょうか。ドラマや映画などでも、吐き気によって妊娠したことが分かるシーン📺が良く出ます。特に吐きづわりは、食べたものを吐いてしまうので栄養不足になるのではないか不安になりがちです。本文では、吐きづわりの原因や吐きづわりの対処法、食べられるものなどについて詳しく見ていきます☝🏻
吐きづわりの原因
実は、つわりの原因はまだはっきりと解明されていません。ただ、次のようなことが原因であると考えられています👀
- 自律神経のバランスの崩壊による体調不良
- ホルモン分泌の急激な変化による吐き気
- 吐きづわりによる精神的な不安や恐怖による症状の悪化
また、吐きづわりで食事があまり摂れなくなったり吐くことが多くなると、お腹の赤ちゃん👶🏻への影響も心配になるところです。ですがママが摂取する栄養は、優先的に赤ちゃんへ届くようになっているので、大きな心配はいらないでしょう。つわりの症状がひどい時は、まずはママの体調を優先に考え、少しでも楽に過ごせるような工夫をしましょう😌
吐きづわりの対処法
🏷️吐きづわりがつらい時はどうする?
次に、吐きづわりの対処法をいくつか紹介したいと思います💁🏻♀️
1️⃣吐いた後はうがいする
吐いた時に胃酸によって歯がダメージを受ける可能性があるので、吐いた後にはしっかりとうがいをしましょう。また、唾液には胃酸による歯🦷のダメージを予防して修復する効果があるので、ガムなどを噛むのも良い方法です。
2️⃣食後には横になる
食べた後には、無理せず横になるなど消化しやすい姿勢をとるようにしましょう。
3️⃣空腹状態で吐かない
胃に何もない状態で吐くと、消化液だけ吐く🤮ことになるのでさらにつらくなってしまいます。
4️⃣我慢せずに吐く
食後すぐに吐きたくなることもあるかと思います。そんな時には無理して我慢せず、吐きたい時には吐いてスッキリするようにしましょう。
🏷️吐きづわりの受診の目安
吐くということは、食べたものが逆流することなのでしっかりと胃を休めることが基本です。吐いた後には、吐き気が落ち着くまで胃を休め、脱水症状にならないように小まめに水分補給を心がけましょう。また、以下のような症状が現れたら脱水症状の可能性もあるので受診が必要です。
- 食べたり飲んだりすることができない
- 常に口の中が乾いている
- 尿の回数や量が急激に減る
- 体重が多く減っている
- 貧血や頭痛、めまいの症状がある
また、ひどい吐きづわりだと胃が傷ついて血を吐いてしまうこともあります。つわりの症状がひどい時には我慢せず受診し、適切な治療👩🏻⚕️を受けるようにしてください。
🏷️吐きづわり中の食事
どうせ吐くからといって食べないでいると、低血糖や脱水になったりつわりの症状がさらに悪化する恐れがあります。なので、食べられる時に食べられるものを摂取するようにしましょう。次に、吐きづわりの書状がある時におすすめの食べ物をまとめたのでご参考ください🙂
👉🏻吐きづわりにおすすめの食べ物
水分が多いもの | 豆腐、スープ、アイスクリーム、おかゆ、雑炊、ところてん、そうめん、うどん、ゼリーなど |
小さいもの | 一口サイズのゼリー、小さめのおにぎりなど |
粘りけがあるもの | 納豆、とろろ、オクラなど |