妊娠初期にはつわりなどで料理することが難しく、つわりが良くなっても今度はお腹が膨らんで🤰🏻きて、キッチンに立って長時間料理することに疲れを感じることもあると思います。そんな時、手軽に調理できる冷凍食品を利用する方も少なくないでしょう。ですがなかには、冷凍食品がお腹の赤ちゃんに与える影響を心配する妊婦さんもいるはずです。そこで今回は、妊娠中の冷凍食品の摂取について詳しく見ていきたいと思います👀
妊娠中に冷凍食品を食べても大丈夫?
🍽️妊娠中の冷凍食品は問題なし
冷凍食品は、お弁当のおかずとして活用できるものからピザ🍕やパスタなどの一品料理、デザートに至るまで様々な種類があります。また、電子レンジで加熱するだけで食べられるので、普段から食事に取り入れられることが多いです。ですが妊娠すると、どうしても食べ物に気づかうようになるので、冷凍食品を食べても良いのかと不安になる妊婦さんも多いでしょう。冷凍食品は、前処理・急速冷凍・適切な包装・-18℃以下での保管という4つの条件📋を満たして作られています。なので、栄養バランスのことを考え摂取量や回数に気をつけさえすれば、基本的には妊婦さんが冷凍食品を食べても問題ないと言えるでしょう。
🍽️冷凍食品で気になること
👉🏻食品添加物
冷凍食品というと「食品添加物」が多いのではないかと思われがちですが、冷凍食品だからといって食品添加物が多いという訳ではありません。ただ、冷凍食品を食べ過ぎてしまうと、食品添加物の摂取量も多くなるので、冷凍食品の摂取頻度には注意⚠️する必要があります。
👉🏻ビスフェノール-A
ビスフェノール-A(BPA)とは、プラスチックの原料に使われるもので、多く摂取すると人体に悪影響を与える可能性があります。そういったことから、冷凍食品に使われる食器からビスフェノール-Aが溶出されるのではないかと心配する方も多いと思いますが、国内🎌で製造されているものについては変更及びに改良されており、現在は飲食によって摂取する可能性があるビスフェノール-Aは極めて少ないとされています。
妊娠中でも安全に冷凍食品を楽しむ方法
妊娠中でも安全に冷凍食品を楽しむために注意すべきことをまとめてみました。
1️⃣パッケージの内容を確認する
妊娠中の冷凍食品は、できるだけ減塩や無添加のものを選ぶようにしましょう。商品に「無添加」や「化学調味料不使用」などの内容が記載されているか確認🔍すると安心ですよ。
2️⃣認定証マークと産地を確認する
海外で作られたものだと日本と違う基準で作られていることもあるので、産地と合わせて認定証マーク(日本冷凍食品協会)がついているかも確認しましょう。
3️⃣しっかりと加熱する
自然解凍で食べられる冷凍食品は、リステリア菌🦠が発生する可能性もあるので、妊娠中には十分加熱し食べるようにしましょう。
4️⃣栄養のバランスを考える
毎回同じものを食べたり、冷凍食品ばかり食べていると栄養が偏ってしまいます。なので、他の食事とのバランスを考えながら冷凍食品を取り入れるようにしましょう。