お腹が大きくなると、腰痛や肩こり、足のむくみなどで不便☹️を感じる妊婦さんも多くなるはずです。妊娠前だったら、マッサージをしたりストレッチをしたりして対処できていたけど、妊娠中でしかもお腹が膨らんできた状態では、マッサージも運動も思うようにできませんよね。そんな時に、クリニックなどでマッサージを受けたいなと思う方もいると思います。この記事では、そんな妊娠中のマッサージについて詳しく見ていきたいと思います🔍
妊娠中のマッサージ
✔ 妊娠中にマッサージを受けても大丈夫?
妊娠中にマッサージを受けることについて、不安💭を抱えている妊婦さんも少なくないと思いますが、妊娠中にマッサージを受けても問題はありません。マッサージには、体の痛みを緩和させ心理的な不安や苦痛を軽減するなどの効果があり、つらい腰痛や肩こりの症状を和らげることも可能です。ただ妊婦さん🤰🏻がマッサージを受ける際は、いくつか注意すべき点があります。一つ目はお腹に負担がかかるマッサージです。その他にも、痩身ジェルやオイル、器具を使ったマッサージなどは、母体に影響を与える可能性があるので、妊娠中はこういったマッサージを避けるようにしましょう。
✔ 妊娠中のマッサージで注意すべきこと
では、妊娠中にマッサージを受ける際に気を付けたいポイントについて詳しく見てみましょう👀
👉🏻妊娠初期のマッサージ
妊娠初期には、胎児や胎盤がまだ安定していない状態なので、マッサージによる影響⚡が現れる可能性があります。店舗によっても異なりますが、妊娠4ヶ月からマッサージを受けられるのが一般的です。
👉🏻うつ伏せの姿勢
妊婦さんがマッサージを受ける際には、お腹を圧迫するうつ伏せの姿勢で施術を受けるのは避けるようにしましょう。横向きに寝た状態や座った状態がお腹にも負担がかかりにくく、妊婦さんも安心してマッサージが受けられるのでおすすめです。もしマッサージ中にお腹の張りなど体調の変化を感じたら、すぐにマッサージを中断🚨してください。
👉🏻仰向けでのマッサージ
妊娠中期から後期までは、お腹が膨らんできて重くなる時期です。この時期には、うつ伏せの姿勢はもちろん仰向けの姿勢も避ける必要があります。仰向けの姿勢だと、お腹の重さで血管が圧迫されお腹の赤ちゃん👶🏻に負担がかかる可能性があるためです。
✔ セルフマッサージをしてもいい?
妊娠中にも、もちろんセルフマッサージは可能です。ですが、方法や姿勢、時期📅などを間違えると逆に体調やお腹の赤ちゃんに影響を与えてしまうことがあるので、注意する必要があります。また、お腹が大きくなってくると、足🦵🏻のマッサージがしにくくなるので、こんな時はパートナーにマッサージをお願いするのも良い方法です。その他にも、妊娠前から自宅で電動マッサージ機や低周波治療器を使用していた方もいるかも知れませんが、妊娠中のマッサージ機の使用は推奨されていない物も多いため、なるべく控えるようにしましょう。
マタニティマッサージのポイント
知識がない状態で行うマッサージは、体に思わぬトラブルを引き起こすことがあり、妊娠前に効果があった方法が妊娠中には良くない影響を与えてしまうこともあります。次に、セルフマタニティマッサージを行う際のポイントをいくつか紹介します💁🏻♀️
1️⃣強く押さない
強く押さえすぎると逆に硬さが増すことがあり、特に妊娠中だと肌が敏感になっていることも多いので、優しい力加減でマッサージをするよう心がけましょう🙂
2️⃣妊娠中に注意すべきツボを押さない
肩井・合谷・三陰交など、妊娠中に刺激してはいけないツボがいくつかあるので、セルフマッサージを行う時はツボを押すことは避けた方がいいでしょう。
3️⃣マッサージグッズは慎重に選ぶ
マタニティマッサージに使用する器具は、しっかりと検討し慎重に選ぶ必要があります。またマッサージに使われるアロマオイル🧴の中には、妊娠中には使用を控えたほうが良いものもあるので、できれば無香のものを選ぶようにしましょう。