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母子手帳はいつからもらえるの?

妊娠が確認されるともらえる母子手帳は、妊娠から出産、育児に至るまでのママと赤ちゃんの幸せな旅を記録する大切なものです。本文では、母子手帳がもらえるタイミングや受け取りに必要な書類、母子手帳の使い方まで詳しく見ていきたいと思います🔍


母子手帳をもらうタイミング

📙母子手帳をもらうタイミング

母子手帳は、病院から妊娠が確定されるといつでも受け取ることができ、健診の際に医師から「母子手帳をもらうように」と言われることが多いです。母子手帳をもらう時期について決まりはないですが、妊娠初期は流産の可能性もあるため、赤ちゃん👶🏻の心拍が確認できる妊娠6週~10週目頃が一般的です。また、いつまでに受け取るべきという期限もありません。ただ、妊婦健診の際に公的補助を受けるためには、母子手帳と共に交付される「妊婦健康診査受診票」が必要となります。期限が過ぎると精算💰することができないので、妊娠が確定したタイミングで早めに母子手帳を受け取っておくと安心です。


📙どこでどうやってもらえるの?

母子手帳は、住民登録されている市区町村の役所や保健センター、医療機関🏥などで発行されます。住民登録地ではない自治体では受け取ることができないので、里帰り出産をする場合にお住いの自治体にて事前に交付してもらいましょう。また、母子手帳を発行した地域と出産予定の地域が異なる場合でも、母子手帳の使用はできますが、妊婦健康診査受診票は決められた地域の医療機関でしか使えないので、事前に確認する必要があります。次は、母子手帳を交付する際に必要となる種類です💁🏻‍♀️(※各自治体によって異なる場合があります)

  • 妊婦さんの顔写真つき身分証明書
  • 妊婦さんの個人番号が確認できるもの
  • 妊娠届出書

母子手帳の使い方

📝母子手帳に記入すること

母子手帳には、医療機関から妊婦さんの体重や血圧、尿検査などと共に胎児の体重や身長などの発育状態が記入されます。そして出産後は、出産日時や分娩の種類、分娩時の赤ちゃんの体重や身長、予防接種歴などが記入されます。その中でも予防接種💉に関する記録は、接種時期や種類などは将来的にも必要となるので重要です。

🗒️母子手帳に記入する内容

  • 成長の過程:成長曲線(発育曲線)が月に1回身長と体重を記録する
  • 予防接種:接種日・予防接種の種類・医療機関を記録する
  • 健康状態:病気や栄養などの健康状態を記録する


👀健診や受診時に母子手帳は必要?

母子手帳には、ママと赤ちゃんの健康状態が記載されているので、健診や病院への受診の際に提出すると医療者🧑🏻‍⚕️が継続的な検査結果を一目で確認できます。また母子手帳を携帯していると、外出先で万が一の事故や体調の急変などが起きた場合に、適切で迅速な対応が受けやすくなります。もし、妊婦健診🤰🏻や予防接種の際に母子手帳を忘れてしまった時には、受付の際に知らせるようにしましょう。また、万が一母子手帳をなくした時には、忘れずに再発行の手続きを行うようにしてください。生後1歳頃までは、検診や予防接種などで母子手帳が必要な場面が多いので、赤ちゃんが1歳になるまでは母子手帳を持ち歩くよう心がけましょう🙂