医療脱毛のためにクリニックやサロンに通っていたけど、妊娠したことが分かり施術を断られ、施術期間の延長や休会をやむ負えずした経験があるママも多い思います。ところが、なかには妊娠中や出産直後だけでなく、授乳中までも施術を断られたという方もいるのではないでしょうか。そんな、授乳中の医療脱毛事情について詳しくまとめました📋
授乳中に医療脱毛はできるの?
✔ 授乳中に医療脱毛ができない理由
クリニックやサロンの規定にもよりますが、授乳中の医療脱毛を禁止している店舗も多くあります。その理由として、次のようなものが挙げられます☝🏻
1️⃣服用できる薬が限られている
授乳中のママが食べるものは、母乳を介して赤ちゃんに伝わるため服用できる薬にも制限があります。そんな授乳中に施術を再開し肌トラブル⚡などが発生してしまうと、治療がうまくできないことがあります。
2️⃣ホルモンバランスの乱れ
授乳期間中は、母乳🤱🏻を作るためにホルモンバランスが通常時と異なっているため、妊娠前の施術でトラブルがなかった人でも、以前より痛みを感じたり肌トラブルが起きる可能性があります。
3️⃣毛周期が安定していない
医療脱毛は、毛周期に合わせて行われるのが一般的ですが、授乳中には毛周期📅が乱れやすくなっているため効果が出にくい状態になっています。
✔ 特に出産直後に医療脱毛ができない箇所
店舗によっては出産直後から施術を行っているところもありますが、それでも授乳中には施術できないとしている箇所があるので注意⚠️しましょう。
👉🏻授乳中に脱毛ができない箇所
- 胸の周辺・両わき・背中
- 授乳に影響を与える可能性がある箇所
胸から遠い腕や足などは施術できる場合もありますが、ホルモンバランスやストレスなどママの状態によって肌トラブルが起きてしまう可能性もあるので、できれば授乳が終わってから医療脱毛を検討した方がより安全です😌
授乳中でもできるケア方法とは
授乳中の医療脱毛ができなくても、自宅でも簡単にケアすることができます。次に授乳中でもできるケア方法を紹介します😉
👉🏻授乳中でもできるケア方法
- 電気シェーバーや顔用のシェーバーを使う
- マタニティフォトのためのエステサロンでケアする
カミソリ🪒は、刃が直接肌に触れるので敏感になっている肌にはあまり良くありません。電気シェーバーや顔用のシェーバーだと、刃が直接肌に当たらないので授乳中の肌にも安心して使えます。また、除毛クリーム🫧やブラジリアンワックスなどは、肌に多くのダメージを与えるので授乳中は使用を控えるようにしましょう。
授乳中に医療脱毛をする時の注意点
店舗によっては授乳中の医療脱毛を許可しているところもあります。次に授乳中に医療脱毛を受ける際の注意点をまとめました📖
👩🏻⚕️脱毛の再開時期は相談してから決める
出産時期や授乳状況、肌の状態などを詳しく伝え十分な相談をしてから脱毛を再開するかを決めましょう。また、万が一肌トラブルが起きた時の薬の服用に関する注意事項も、しっかりと事前に把握するようにしてください。
🧴施術の後は保湿をしっかりとする
施術後には肌が乾燥しやすく、かさつきやかゆみの原因になるので普段より徹底した保湿ケアをしましょう。
🙅🏻♀️少しでも異常を感じたら施術をやめる
肌の調子が少しでも悪くなったり異変を感じた場合には、施術の途中でも無理して続けず施術を中断しましょう。