post-title

子どもの登園拒否の原因と対処法は?

保育園や幼稚園に通い始めの頃は、子どもが「行きたくない!」と駄々をこねることもあります。ママやパパに必死にしがみついて泣く😭子どもを見ると、つらくなる方も多いでしょう。泣いている子どもを無理に行かせるべきか、笑顔で登園してほしいのにどうすればいいかなど、悩みを抱えている方は多いです。そこで今回は、子どもが登園を拒否する原因と対処法について紹介していきます💁🏻‍♀️


子どもの登園拒否

🏫登園拒否時に起こす行動

子どもの登園拒否の行動として一番分かりやすいのは、「泣く」ということです。家で泣きながら「行きたくない」と言ったり、園バスが見えたら泣き出したり、ずっと大丈夫だったのに園に到着した瞬間に泣き出したりするなど、泣くタイミングも様々です。そして、「泣く」の他にも園服に着替えなかったり手を引いても歩かないなど、「動かない🦥」パターンもあります。もし、子どもにこのような登園拒否の行動が見られたら、怒るのではなくまずはなぜ行きたくないのか、その理由を考えることから始めましょう💡


🏫子どもが登園拒否をする原因

子どもが登園拒否をする原因にはどういったものがあるのでしょうか。

1️⃣新しい環境に対する不安

知らない場所や人に対する不安💭から登園を拒否することがあります。

2️⃣家庭に対する不安

自分がいない間、家族がどうなるのかを心配して登園を拒否することもあります。特に弟や妹がいる場合は、子どもは自分だけがママと離れることに不安を感じてしまいます。

3️⃣体調不良のため

体調不良で登園を拒否する場合もあります。特に通い始めの頃は、様々な感染症🦠にかかりやすく登園に対するストレスが体調不良に繋がることもあるので注意が必要です。

4️⃣園と合わない

遊び中心や一斉保育中心など、園の教育方針と子どもが合わず登園拒否の原因となることがあります。


子どもの登園拒否への対処法

✔ 休ませる vs 休ませない

子どもが登園を拒否すると、休ませるかどうかで悩む🤔ことになるでしょう。こういった時は、子どもを休ませても休ませなくてもどちらでも構いません。大切なのは、休ませるかどうかの判断ではなく、子どもの気持ちを受け入れ尊重してあげることです。子どもに必要なことは、「安心できる環境」と「時間」です。登園拒否の理由がはっきり分からなくても、子どもの嫌な気持ちや不安、恐怖などに共感してあげてください。そして、子どもが抱っこやスキンシップを求めて甘えてきたら、受けとめてあげ子どもに安心感を与えるようにしましょう。そうすることで、自分の壁を乗り越えられる勇気とエネルギーに繋がります🤲🏻


✔ 家庭でできること

登園を拒否する子どもに対して、家庭でできる対処法について見てみましょう。

😁笑顔で送り出す

登園する時に、ママが不安な顔をしているとそれが子どもにも伝わり、同じように不安になってしまいます。朝は笑顔で送り出し、お迎え時は「ありがとう」や、「よく頑張ったね」などの言葉をかけてあげてたくさん褒めてあげましょう💕

🤲🏻プレッシャーを与えない

子どもは、自分のせいで親が困っていると思うとそれがプレッシャー🌀になってしまうことがあります。こちらの感情を押し付けるのではなく、子どもの感情に寄り添いながらサポートしてあげましょう。

🪄プラスの言葉がけ

子どもの気持ちに共感しながら、「今日は好きなおやつ🍩が出るって」や、「今日はこんな楽しいことがあるよ!」など、園へ行くことが楽しくなるようなプラスの言葉をかけてあげることが大切です。