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時期別赤ちゃんにあげるミルクの量は?

離乳食を始める前の赤ちゃんは、ほとんどの栄養を母乳🤱🏻やミルクから供給されます。そのため、十分な量をあげる必要がありますが、どれくらいの量が適切なのか分からないママも多いはず。そこで、今回は赤ちゃんにあげるミルクの量を時期別に見ていきたいと思います。ただし、適切なミルクの量は赤ちゃんによって個人差があるため、あくまでも目安として取り入れ赤ちゃんに合わせて調節していきましょう🤏🏻


時期別のミルク量は?

🍼新生児期~4ヶ月までのミルク量

生後0日から4ヶ月までのミルク量の目安をまとめたものです。

生後0日~2週間

  • 生後7日まで:0日目は10mlにして毎日10mlずつ増やしていく

  • 生後7日~14日:1回80ml、3時間おき

  • ミルクを飲みきれずに途中で寝てしまっても水分量が足りていれば大丈夫

生後2週間~1ヶ月

  • 1回80~120ml、3時間おき(1日に約7回)

  • 飲み終わるまで時間がかかる赤ちゃんもいるので赤ちゃんの様子をみる

生後1ヶ月~2ヶ月

  • 1回120~160ml、3~4時間おき(1日に約6回)

  • 飲むスピードが速くなるので、むせてしまわないようにゆっくり与える

生後3ヶ月~4ヶ月

  • 1回180~200ml、4時間おき(1日に約5回)

  • 授乳リズムが整ってきて遊び飲みをすることもある


🍼生後5ヶ月~1歳までのミルク量

生後5ヶ月から1歳までのミルク量の目安をまとめました。

生後5ヶ月~6ヶ月

  • 1回200~220ml、4時間おき(1日に約5回)

  • 離乳食が始まり、離乳食後にミルクをあげても大丈夫

生後6ヶ月~9ヶ月

  • 1回200~220ml、4時間おき(1日に約5回)

  • 1日のミルク量を超えないように調節する

生後9ヶ月~1歳

  • 1回200~220ml、4時間おき(1日に約5回)

  • 離乳食後に3回と残り2回のパターンでミルクをあげ、赤ちゃんがミルクを欲しがらないときは無理にあげなくてもいい


👀ミルク量が足りているか見極める方法

ではミルク量が足りているかどうか🤔どのように確認したらいいでしょうか?ここではミルク量が足りているかを見極める方法を紹介します。

✔ 体重が順調に増えている

赤ちゃんに合うミルクの量は個人差があり、赤ちゃんが飲むミルク量が目安より少ないこともあります。この場合、赤ちゃんの体重⚖️が増えていれが問題はありませんが体重があまり増えていない時には、ミルクの量が不足している可能性があります。

✔ おしっこが出ている

月齢によっても異なりますが、赤ちゃんは1日に約5~8回おしっこをします。もし、おしっこの回数がこれより少ない場合は、水分不足の可能性があるのでミルクの量を少し増やしてあげましょう🆙


今回は、赤ちゃんにあげるミルクの量について説明しました💁🏻‍♀️ただ、これはあくまでも目安として考えこだわりすぎずに赤ちゃんの様子を毎日観察しながらミルクの量を調節していくことが大切ですよ💓