幼い頃から本📚を読む習慣をつけておくと良いということは、世の中のママやパパもよく知っていることでしょう。まだ文字が読めない時から絵本を読み聞かせるママも多く、なかには0歳の幼児に絵本を読み聞かせるケースも少なくありません。ここでは、そんな0歳児に絵本を読み聞かせることのメリットや絵本の選び方についてお話していきます☝🏻
0歳児の絵本の読み聞かせは
どんなメリットがあるの?
絵本の読み聞かせを始めるのは、生後5ヶ月頃からがおすすめです。幼い頃から絵本の読み聞かせをすることは様々なメリットがあります。
1️⃣感情が豊かになる
絵本の中に出てくる多様な登場人物の気持ちや行動を理解することで、赤ちゃん👶🏻は多様な感情を学ぶことができ、人の気持ちに寄り添うことができるようになります。
2️⃣言語力の上昇
絵本を読み聞かせることで赤ちゃんは多様な言葉🗣️に接することができ、これは言語力の上昇に繋がります。たくさんの言葉を知っていることで、自分が思っていることを上手く伝えられるようになります。
3️⃣コミュニケーションが取れる
コミュニケーションに必要な言語力だけでなく、多様な物語に触れることで人がどんな状況でどういう感情を持つのか理解できるようになり、コミュニケーションが取りやすくなります🙂
4️⃣しつけが身につく
絵本に出てくる登場人物の行動や反応から、赤ちゃんはしてもいい行動やしてはいけない行動が自然と分かるようになり、絵本でしつけ✋🏻を身につけることができます。
0歳児にはどうやって
読み聞かせをすれば良いの?
✔ 絵本の読み聞かせのポイント
音読は苦手と感じているママもいるかもしれません。ポイントを押さえて負担なく読み聞かせを始めてみましょう。
✅音を楽しむ
生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ視力が未発達な状態で目はほぼ見えておらず、0歳児でも視力はよくありません。そのため、リズミカル🪇な繰り返し音があるものや、オノマトペ🗣️を意識した絵本を選び音を楽しむようにしましょう。
✅順番にこだわらない
必ずしも最初から最後まで順番を守って読む必要はありません。赤ちゃんのペースや好みに合わせてページを変えたり途中で読むことを辞めても大丈夫です🙆🏻♀️
✅赤ちゃんの反応に合わせる
読み聞かせをしている時、赤ちゃんが絵を指差す👉🏻など反応を示したら、声をかけてあげ親子のコミュニケーションを楽しむようにしましょう。
✅親も楽しんで読む
ママやパパが絵本の読み聞かせを楽しんでいると、その気持ちは赤ちゃんにも伝わります。絵本の読み聞かせを義務のように捉えず、赤ちゃんと一緒に楽しんでください💓
✔ 0歳児の絵本の選び方
「絵本を買おう!」と意気込んで書店に行ったはいいものの、種類が多すぎて何を買えばいいのか選択に迷うママも多くいると思います。そこで、0歳児の絵本の選び方をまとめてみました。
💁🏻♀️破れにくい素材のもの
0歳児の赤ちゃんは、まだおもちゃと絵本の区別ができないため本を破いたりなめたりします。布で作られた絵本や厚みのあるボードブックだと破れにくく、防水加工されているものだとより安心です👌🏻
💁🏻♀️音を楽しめるもの
まだ小さい赤ちゃんは、ページ数が多くストーリー性のある絵本よりは、リズム🥁の良い繰り返しや多様なオノマトペが楽しめる絵本が良いでしょう。
💁🏻♀️親も楽しんで読めるもの
赤ちゃんだけでなくママやパパも面白い😁と思う絵本を選ぶと、読み聞かせの時間がさらに充実した時間になるでしょう。
💁🏻♀️カラフルなもの
まだ視力が完全に発達していない赤ちゃんには、カラフルな色🎨でコントラストがはっきりとしている絵本が良いです。そして、絵も食べ物や動物、乗り物などがシンプルに描かれてあるものが見やすいですよ。